ネット小説に中毒する。

ああ眠い。眠すぎて気持ちが悪い。30分でいいから昼寝をしないと、仕事が全く進まない～。。などと泣き言を言ってるけど、原因はただの夜更かし。連日の睡眠不足で、脳がぼけ老人まっしぐらだ。いったい何万個の脳細胞が枯れはてたんだ？おおぅ……(＠_＠;)　それもこれもあいつが悪い！！

あいつ。ネット小説。その名も「蜘蛛ですが、なにか？」　投稿小説サイトの老舗（というかここしか知らない）小説家になろう、の中で連載中の小説。これの先を知りたくて、連日連夜読みふけったおかげですっかり寝不足。

実はこの小説、コミック化もノベル化もされていて、本屋でよく見かけたりしていたんだよね。でも、主人公が蜘蛛ってどうよ。。と敬遠していたんだけど。無料のネットマンガサイト（ピッコマ）でチラ見したら、めっちゃ面白かった。作画担当者が上手なんだろうと思うけど、主人公の蜘蛛の人間味あふれる（ん？矛盾してる？してないしてない。）表情とか独り言とかが面白くて、また最弱な魔物だった主人公がどう難敵をさばいていくかが面白くて、どんどん先を知りたくなった。

ところがマンガサイトは無料で読めるのは１日1話。早く先を知りたいのにな～。どうしようかな～。マンガに課金するのもあれだと、原作を探してみた。

転生物（主人公が事故にあって魂だけ異世界に飛ばされて、チート能力を授かり無双する、みたいな話。）のファンタジー小説は、たいがい　小説家になろう　で見つかる。これもご多分に漏れず、～なろうにあった。わーお。しかも凄いボリューム。でもでも、これは読まねばなるまい。

なんて成り行きで、読み始めましたよ555話。長い長い。面白いけど2回目を読み直す気にはなれない長さ。プロットも良くできてる。世界観や敵方・脇役もよく書かれている。主人公の蜘蛛、実は名前がない。それもこれもとある理由があるんだけど。。

知ってた。完結していないのは知ってたし、更新が止まってるのも知ってた。でも、どこまで話が進むのだろう？とその一点でガンガン追っかけた。おかげで超寝不足、徘徊老人まっしぐらや～。。

やっと夕べ現在の最終話に追いついて、最後の山場のとっかかりで終わってるっぽいな～と理解したところ。作者さんはどうしたんだろうね。前後の投稿履歴では、ゆっくりペースながら着実に投稿していたようだけど。。話も取っ散らかっていないし、あとはゴールへ向かってまっしぐら、な感じだけどな～。何か悩んじゃったのかな～。体調に何かあったのかな。どこの誰かもわからないし、知るすべもないけど、続きをいつか更新してくれるといいな。

連載中のコミックとか続きをどうするんだろ、と思うけど、その辺は時間が経過すればわかるはず。こんな調子でフォローしている現在進行中のネット小説がいくつかあるので、もうしばらくは元気でいたいと思っている。（んじゃ身体の使い方を考えろって？　…はーい。。）

（写真は、神代植物公園のバラ。やっぱりここのバラは綺麗だ。2020.10.16撮影）