お金持ちにとって、ピンチはチャンス、らしい。

画像1 昨夜の「クローズアップ現代」で、コロナ禍で不況に陥った東京の不動産を、海外ファンドが狙っている、というような話をしていた。コロナの影響で、不況⇒経営不振⇒店舗や事務所撤退 という流れが起こっているのだけど、その空室率の推移がNYなどと比べて、東京は低いのだとか。つまり、不動産を購入すれば手堅い賃貸収入が得られる可能性大という事らしい。ファンドと言えばハゲタカ、という連想がわくほど良いイメージがないけど、世界の超お金持ちにとってはただの代理人なんだろうな。
画像2 何しろ動かす資金の最低ロットが100億からなんだとか。(100億ってどんな物件だよ?)今のような経済の激変期は、安く購入できて将来高く売却可能という超稼ぎ時。TVになった時点でピークを迎えてると思うから、お金持ちは益々お金持ちになっていくというね。現代の錬金術ってこんな感じなのかなぁと。(ちょっと鬱っとしたので、夕暮れの写真を選んでみました。まる。)

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