銀座点描 雨の日を歩く

画像1 先日用があって、日比谷公園から歌舞伎座まで歩きました。時間があったので、あっちへふらふらこっちへふらふらしながら、銀座の街を撮ったものです。おしゃれな街だけあって、色々と気をひかれつつパシャパシャ。蒼をのせているので暗めですが、ご覧いただけたら幸いです。
画像2 上とこの2枚は、某有名ブランドのビル。もっと色々撮りたかったけど、入り口にドアマンがいてちょっと居心地が悪くて。。銀座のブランド店て多くにドアマンがいるのよね。小心者で庶民の私はそれだけでもう入れません。(そもそも入る気はないけど)だけど、以前ブランドの服を間近で見せてもらった時、その繊細なつくりを見てさすがだなーって思ったのは本当。素人目にも、品質がいいってすぐわかるクラスでした。ブランドだからってひとくくりにしがちだけど、ブランドをブランドたらしめている技術などにも注目すべきだなって思った事でした。
画像3 背筋をピンと伸ばして歩いていた和服のご婦人。銀座では和装もよく見かけます。
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画像5 雨の日の銀座では、素敵な傘も見かけます。。デザイン素敵だなぁ。昔、10m歩いてアッと思って振り返ったときにはもう無かったという体験をして以来、傘はビニ傘と決めているけど、素敵なデザインを見かけるといいなーって思う。
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画像10 ライオンさんもマスクだね。
画像11 ライオンが何を見ているかというと。。。この辺かな?
画像12 ゴールの歌舞伎座です。実は棚ぼたでもらったチケットで、夜の部を見に来たのでした。座席は空けなければいけない席もあって半分ぐらいしか埋まっていなかったけど、舞台は熱のこもったすばらしいものでした。イヤホンガイドを借りたので、筋立ての補完ができたけど、初見では筋が追いにくいかも。でも、囃子方裏方含めてすべての方にプロの力量を感じました。役者を贔屓にするもよし、衣装に注目するもよし。小さなとっかかりから古典芸能に親しむのもいいのかも。そういえばこれもブランドだなあって、思ったことでした。

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