イチョウが黄金色だった朝

画像1 銀杏が黄金色だった朝、一夜にして変わった鮮やかさに感動して、忘れないうちにと昼休みにコンデジを持って会社の近所を一周することにした。
画像2 会社の近所は幹線道路が走っており、結構な数のイチョウが街路樹として植わっている。まだ葉を落とし始めたばかりの歩道は、鮮やかな黄色いジュータンとなってふかふかとした感触を伝えてくる。ああ、影が長いな。12時を回ったばかりだというのに。
画像3 ビル街であるせいで、建物を入れないように撮るには努力が必要。歩道橋を渡って違う角度から撮れる銀杏に歩み寄る。葉の色が少し違う。近くにあっても紅葉には個体差があるっておもしろいな。
画像4 歩道を覆うイチョウの葉。まだ形があるけど、大勢に人に踏まれると粉々になっていく。毎日掃除されちゃうから、さすがに厚みはないね。。ちょっと残念。
画像5 低い植え込みのツツジにも、黄色い葉が降り注ぐ。きれいでもなく珍しくもなく通り過ぎるだけの風景だけど、今この時期だけのものではあるわけで。
画像6 低い位置の太陽に照り映える銀杏の葉は、やっぱりきれいだと思う。何気ないスナップだけど、主役を張れるわけではないけど、集ったモブたちにだって光は当たる。
画像7 見事な黄金色と青い空。この黄金がみな落ち切ったら、新しい年が来るのだろう。さよなら2021年。
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画像9 散歩に出たときは光が当たってキラキラだった柳の葉は、帰るともう日陰になっていたよ。楽しい時間はあっという間に過ぎていくね。ちょっと寂しいな。

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