エビアンを飲みながら

画像1 スーパーでエビアンの750mlペットボトルを見かけた。100円を切っていた。えー?安くない?これが相場なの?普段コンビニか自販機でしか見かけないからそう思うのかな。お昼を買うついでに買ってみた。エビアンか。フランスアルプスの天然水で無殺菌の硬水、っていうぐらいしか知識がなかったので、ググってみた。
画像2 色々書いてあったけど、2020年で日本上陸35年になるんだそうな。長い歴史だね。ヴォルヴィックとか他にも輸入されている水はあるけど、知名度では1・2を争うんじゃないかな?私はフランスへ行ったことがない。でもフランスから来た水を飲んでいる。昨今の物流って凄いね!地球の裏側だよ?そこの水が100円切ってるんだよ?便利さを喜ぶところかエネルギーの無駄遣いと憤るところか、色々考え方はありそうだけど。
画像3 そもそも、売価で100円を切るためには輸送コストをかなり圧縮しなくちゃだと思うけど、ボトリング製品を船で運んできたのかな?まさかの空輸?日本で簡単に手に入るのは本当にありがたいけど、手に取ったこの1本にどれほどの労力?コスト?エネルギー?がかかっているか可視化できたら、びっくりするほどではなかろうか。もしくは、この製品がどこで生まれてどうやって運ばれたかトレースできるたとしたら、その移動距離にびっくりしそう。
画像4 ライトノベルの転生ものに「鑑定眼」みたいな能力がよく出てくるけど、あんな感じで情報が取れたら面白いのにね。そしたら産地偽装とかできないな~。なんてことを、エビアンを飲みながら思ったことでしたよ。エビアン、旨し。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?