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1000日チャレンジ 662日目 ポーラ美術館「部屋のみる夢 ― ボナールからティルマンス、現代の作家まで」⑤髙田安規子・政子

ゴールまで338日

★BMI:24.4

◎先日、箱根のポーラ美術館で開催中の「部屋のみる夢 ― ボナールからティルマンス、現代の作家まで」展を観覧したので、記録の残しておきたい。
会期:2023年1月28日(土)~ 2023年7月2日(日)
会場:ポーラ美術館 展示室1, 3
主催:公益財団法人ポーラ美術振興財団 ポーラ美術館
出品作家:ベルト・モリゾ、ヴィルヘルム・ハマスホイ、ピエール・ボナール、エドゥアール・ヴュイヤール、アンリ・マティス、草間彌生、ヴォルフガング・ティルマンス、髙田安規子・政子、佐藤翠+守山友一朗

(以下、美術館公式siteから引用)
「パンデミック以降、私たちの生活様式は大きく変化しました。移動が制限された状況で誰もが多くの時間を過ごしたのが、「部屋」という空間です。安心をもたらす室内での生活は、外の世界からの隔絶がゆえに閉塞感と隣り合わせのものでした。他方、閉じられた空間で紡がれた親しい人たちやかけがえのないものとの関係は、日常を生き抜くためだけではなく、変化の乏しい生活に彩りを添えるのに、欠かせないものであったと言えるでしょう。
本展覧会では、19世紀から現代に至るまでの、部屋にまつわる表現に特徴のある作家を取り上げ、この小さな世界のなかで織りなされる親密な記憶や夢想のありようを、あらためて見つめ直します。個性にあふれた作家たちによる多彩な室内の表現は、ステイホームの経験を通じて静かに変容した私たちの心のなかで、新たな像を結び始めるでしょう。」

◎髙田安規子・政子;共に1978年、東京都生まれ。一卵性双生児のユニットで制作活動している。

◎髙田安規子・政子「In-side out/Out-side in」

In-side out/Out-side in(部分)
In-side out/Out-side in(部分)

★様々な種類の窓のミンチュアが壁面いっぱいに並べれれている。それぞれの窓には様々な種類のガラスがはめられていて、外の光も入ってくる。電球も取り付けられている。ひとつずつ異なる形の枠、ガラス、扉があり、時間をかけて観るのが楽しかった。他にどんな作品を作っているのか、とても興味をもった作家だ。


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