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1000日チャレンジ 897日目 現代ビジネス英語2023年秋号 Lesson 12 Active Shooter Drill at Work(3)

ゴールまで103日

★BMI:22.9

★『杉田敏の現代ビジネス英語 2023年秋号』(杉田敏著;NHK出版;2023年)Lesson 12 Active Shooter Drill at Work「銃乱射に対処する職場での訓練」
「アメリカでは最近、学校や職場などで銃の乱射事件が起きていて、企業のリーダーの5人に4人近くが、自分の会社はそのような事件への備えが十分ではないと感じています。しかし、職場で銃乱射対応訓練を行うことには、賛否両論があります。」(出版社web siteから引用)

◎グローバル企業Alex & Alex(A&A)のニューヨーク本社を舞台として、日本から赴任している主人公の井出恭平を中心に、ニューヨークの今を会話で描くシリーズ。1Lesson 5話で進む。米国でのビジネスパーソンの普段の会話を学びたい。レッスン毎の単語、フレーズとトピックと感想をメモしていく。今回の2023年秋号は、Lesson 9~12 x 5話で計20回。

◎Lesson 12 Active Shooter Drill at Work
(3)訓練は本当に効果があるのか?

improvement;改善、undue;過度の、preparedness;準備、覚悟、confidence;信頼、disruptive;破壊的な、drawback;欠点、vicinity;近辺、shame;残念なこと、tragedy;悲劇、悲劇的事件

I hear you,;あなたの言いたいことはわかるよ
make a note of;~を書き留める
love affair with;~に夢中になる

◎学校でのこのような訓練が心理的な影響を及ぼすということは実際にあるようだ。人事担当者は、そのようなこともふまえて、利点と課題の両方を検討して方針を決めなければならないという。一方で、別の同僚は、事件はいつでもどこでも起こりうるので、自分は公共の場では、いつも出口を確認したり、怪しい人がいたらすぐに離れるようにしているという。そもそも、このような訓練は本当に効果が示されているのか?と疑問に思う同僚。主人公の井出さんは、もし効果が無ければ、何か他に良い方法はあるのだろうかと問う。そして、そもそも、どうしてアメリカでは銃がどこでも存在している状況が変わらないのか疑問を呈する。

☆主人公が言うように、銃規制が進まないことには疑問がある。ただ、日本のように銃規制が厳しいところでも、実際には銃を使った犯罪が起きている。もともと持っているものを手放すのは難しいのかもしれない。



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