見出し画像

1000日チャレンジ 873日目 群馬県立美術館「創作において自由なる競創―19、20世紀の芸術家とポスター」

ゴールまで127日

★BMI:24.5

★先日、群馬県立美術館で開催中の「創作において自由なる競創―19、20世紀の芸術家とポスター」を観たので記録に残しておきたい。

「創作において自由なる競創―19、20世紀の芸術家とポスター」
【会期】2023年9月16日(土)~ 11月12日(日)
【会場】群馬県立近代美術館 展示室1
【主催】群馬県立近代美術館
【企画協力】創絵社
(以下、美術館web siteより引用)「19世紀に興隆したポスターに新しい表現の可能性をみいだした芸術家たちは、互いに競うように、観る人の印象に残る、想像力豊かで、ときに遊び心のある作品を創り出し、やがては自らの個展や出版物の告知など、自己宣伝にも活用していきます。さらに20世紀半ばには、高い技術と芸術性をあわせ持つ印刷所ムルロ工房が、美術館や画廊の展覧会ポスター制作を担い、芸術と広告の領域をさらに融合させていきました。この展覧会では、約160点の作品により、シェレ、ミュシャ、ビアズリーら19世紀の先駆者たちの試み、20世紀の巨匠たちシャガール、マティス、ピカソ、ミロ、ダリらによるポスター芸術の確立と、戦後の展開をたどります。色鮮やかで心躍るポスターの競演を、どうぞお楽しみください。」

アンリ・マティス『ポンパドール夫人 パリ装飾美術学校の舞踏会』(1951年;石版画)(個人蔵)

アンリ・マティス『ポンパドール夫人 パリ装飾美術学校の舞踏会』(実物は撮影不可のため、会場外の撮影スポットでバナーを撮影)

ジョルジュ・ド・フール『雑誌 'Le Diablotin'(小悪魔)の表紙』(1892年;石版画)(個人蔵)
ジョルジュ・ド・フール;(Georges de Feure;1868 - 1943)はフランスの画家、イラストレーター、工業デザイナー、舞台デザイナー。アールヌーボーの時代のポスター画家の一人。

ジョルジュ・ド・フール『雑誌 'Le Diablotin'(小悪魔)の表紙』(会場外の撮影スポットでバナーを撮影)

★大好きなマティスさんも含む、有名どころの芸術家たちのポスター作品がたくさんあって、楽しい展覧会だった。フランスのポスターは、やっぱりおしゃれ。
ゴッホの展覧会のポスターなど、本人がデザインしたものではないものも展示されていて、ちょっとその区別がわかりにくかなと思った。(もし説明があったならごめんなさい。)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?