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1000日チャレンジ 898日目 現代ビジネス英語2023年秋号 Lesson 12 Active Shooter Drill at Work(4)

ゴールまで102日

★BMI:23.1

★『杉田敏の現代ビジネス英語 2023年秋号』(杉田敏著;NHK出版;2023年)Lesson 12 Active Shooter Drill at Work「銃乱射に対処する職場での訓練」
「アメリカでは最近、学校や職場などで銃の乱射事件が起きていて、企業のリーダーの5人に4人近くが、自分の会社はそのような事件への備えが十分ではないと感じています。しかし、職場で銃乱射対応訓練を行うことには、賛否両論があります。」(出版社web siteから引用)

◎グローバル企業Alex & Alex(A&A)のニューヨーク本社を舞台として、日本から赴任している主人公の井出恭平を中心に、ニューヨークの今を会話で描くシリーズ。1Lesson 5話で進む。米国でのビジネスパーソンの普段の会話を学びたい。レッスン毎の単語、フレーズとトピックと感想をメモしていく。今回の2023年秋号は、Lesson 9~12 x 5話で計20回。

◎Lesson 12 Active Shooter Drill at Work
(4)ハードニング

advocate;主張する、surveillance;監視、arm;武装する、law-enforcement officer;警察官、法執行官、evacuation;避難、exterior;外側の、cure;治療、tolerate;容認する、bully;いじめる、ostracism;村八分

hardening;脆弱性を減らすことでシステムのセキュリティ堅牢にすること
be accounted for;行方が分かっている
when it comes to;~に関して言えば
An ounce of prevention is worth a pound of cure.; Benjamin Franklinの言葉。「百の治療より一の予防」
(参考)An ounce of practice is worth a pound of theory. 「実践は理論に勝る。」

◎一部の政治家は、「ハードニング」を提唱しているという。監視カメラや金属探知機の設置や、教師の武装、武装した警備員の配置などがその内容。教師の武装については、賛否がある。同僚の一人は、そもそも学校内や職場内での事件では、その前に、いじめなど、何らかのトラブルが発生していることが多いので、それにしっかり対処することで事件を未然に防ぐことが必要だと話す。

☆日本では教師の武装というところまでは、聞いたことはないが、警備員の配置やスマタなど簡単な武器の配備は進んでいるようだ。



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