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1000日チャレンジ 825日目 「シンプルな英語で話す世界史」で英語を学ぶ 58.Nationalist revolutions across Europe

ゴールまで175日

★BMI:24.2

◎ジャパンタイムズ出版 (2020/5/5)刊「シンプルな英語で話す世界史」(ジェームス・M・バーダマン /松園伸 著)で世界史の復習とともに英語の学習をしていく。

58.Nationalist revolutions across Europe
(要約)
ナポレオン敗戦後のヨーロッパでは専制君主が復活するが、各地で中産階級の不満がたまり、憲法と立憲議会がそれに代わることを望むようになる。北ドイツではプロイセンがオーストラリアと連携してデンマークから独立し、さらにオーストラリアと戦って勝利して北ドイツを代表する国家となる。さらにプロイセンの宰相ビスマルクはフランスに宣戦布告して普仏戦争に突入し、これにも勝利して、ドイツの統一を果たす。イタリアでもシチリアやナポリの外国勢力からの奪還に成功すると、北西部からオーストリアの勢力を一掃し、1861年統一国家・イタリア王国を樹立した。イタリア王国は1870年にはローマも獲得する。

landed;土地を持っている、aristocracy;貴族政治、legislative;立法権がある、assembly;議会、principality;公国、provoke;引き起こす、preeminent;卓越した、wage;行う、遂行する、guerrilla;襲う、expel;追放する、surrounding;周囲の

national self-determination;民族自決(Creation of national governmental institutions by a group of people who view themselves as a distinct nation (for example, because they have a common language).)

◎フランス革命前後のヨーロッパの他の国の動きについて、きちんと勉強した覚えが無いので、とても興味深い。わずか、150年ほど前のことでもあり、現在につながるヨーロッパ人の意識に影響している部分だと思うので、別の本でもしっかり勉強しておきたい。


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