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1000日チャレンジ 776日目 現代ビジネス英語2023年春号 Lesson 3 Who Are Quiet Quitters?(2)

ゴールまで224日

★BMI:24.3

★『杉田敏の現代ビジネス英語 2023年春号』(杉田敏著;NHK出版;2023年)Lesson 3 Who Are Quiet Quitters?「「静かな退職者」とはだれのこと?」
「「静かな退職者」はアメリカの労働人口のおよそ半数を占めているともされます。「静かな退職」は、仕事を辞めるという意味ではありません。「職務の範囲を超えて働くという考え方をやめた」という意味です。これまでどおりやるべき仕事はしますが、「仕事が人生であるべき」というハッスル文化の考え方には、もう同意しないのです。」(出版社web siteから引用)

◎グローバル企業Alex & Alex(A&A)のニューヨーク本社を舞台として、日本から赴任している主人公の井出恭平を中心に、ニューヨークの今を会話で描くシリーズ。1Lesson 5話で進む。米国でのビジネスパーソンの普段の会話を学びたい。レッスン毎の単語、フレーズとトピックと感想をメモしていく。Lesson 1~4 x 5話で計20回。

◎Lesson 3 Who Are Quiet Quitters?
(2)中国での静かな退職者のことや、静かな退職者の意識についての話に話題は移る。

fad;一時的流行、convince;確信させる、undervalued;過小評価された、unappreciated;正しく評価されていない、burnout;燃え尽き、occupational;職業的な

lying flat principle;寝そべり主義(中国)(激しい受験や就職競争を避け、最低限の生活を送ること)

◎中国でも寝そべり主義の若者が増えているらしい。ただ、これは一時的なブームでも全く新しいことでもなく、各世代に同様のことはあった。静かな退職者になる人の多くは、過小評価されているといったことがあるようだ。彼らは職場を混乱させようとしているわけでなく、仕事で燃え尽きたりせず、家族や自分の生活を優先したいと考えている。

☆寝そべり主義という言葉は、ニュースで目にしたことがある。この章でも述べられているように、職場での評価や管理職による巻き込みなどの工夫でもマインドセットは変わってくるような気はする。



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