見出し画像

1000日チャレンジ 932日目 SOMPO美術館「ゴッホと静物画ー伝統から革新へ」

ゴールまで74日

★BMI:22.9

★先日、SOMPO美術館で開催中の「ゴッホと静物画ー伝統から革新へ」を観たので記録に残しておきたい。

「ゴッホと静物画ー伝統から革新へ」

【会期】2023年10月17日(火)~2024年1月21日(日)
【会場】SOMPO美術館
【主催】SOMPO美術館、NHK、NHKプロモーション、日本経済新聞社
【協賛】SOMPOホールディングス
【特別協力】損保ジャパン
【協力】KLMオランダ航空、日本航空
【後援】オランダ王国大使館、J-WAVE、新宿区
【概要】「フィンセント・ファン・ゴッホ(1853~1890)は何を学び、何を伝えたのか…。
本展覧会は17世紀オランダから20世紀初頭まで、ヨーロッパの静物画の流れの中にゴッホを位置づけ、ゴッホが先人達から何を学び、それをいかに自らの作品に反映させ、さらに次世代の画家たちにどのような影響をあたえたかを探ります。
また本展覧会では「ひまわり」に焦点をあてたコーナーを設け、ゴッホやその他の画家たちによる「ひまわり」を描いた作品を紹介、なぜ彼らがこの主題を描いたかを探ります。」(公式web siteから引用)

フィンセント・ファン・ゴッホ 「麦わら帽のある静物」(1881年;クレラー=ミュラー美術館)

「麦わら帽のある静物」(1881年;クレラー=ミュラー美術館)

フィンセント・ファン・ゴッホ「コウモリ」(1884年;ファン=ゴッホ美術館)

「コウモリ」(1884年;ファン=ゴッホ美術館)

フィンセント・ファン・ゴッホ「赤と白の花をいけた花瓶」(1886年;ボイマンス・ファン・ブーニンヘン美術館)

「赤と白の花をいけた花瓶」(1886年;ボイマンス・ファン・ブーニンヘン美術館)

フィンセント・ファン・ゴッホ「髑髏」(1887年;ファン=ゴッホ美術館)

「髑髏」(1887年;ファン=ゴッホ美術館)

フィンセント・ファン・ゴッホ「ひまわり」(1888年;SOMPO美術館)

「ひまわり」(1888年;SOMPO美術館)

★今回の展覧会では、「ひまわり」を含むのゴッホ作品25点(すべて静物画)を観ることができる。どれも、”見たことのないゴッホ”だったように思う。展覧会の解説によると、ゴッホは静物画を油彩のレッスンとして取り組み、色彩の実験なども行っていたとのこと。確かに、時系列を追って観ていくと、だんだん、私が知っているゴッホの絵に近づいているのがわかった。ユニークな視点での良質な展覧会だった。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?