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1000日チャレンジ 420日目 『ボテロ展』に行ってきた

ゴールまで580日

★BMI:24.2

★先日、東京渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムで開催中の『ボテロ展』に行ってきた。
◎展覧会の概要;南米コロンビア出身の美術家、フェルナンド・ボテロ(1932~)。1950年代後半から欧米で高く評価され、今日では現代を代表する美術家のひとりに数えられています。ボテロに注目が集まったのは1963年、ニューヨークのメトロポリタン美術館でレオナルド・ダ・ヴィンチの《モナ・リザ》が展覧されたとき、モダンアートの殿堂、ニューヨーク近代美術館(MoMA)のエントランス・ホールにボテロの《12歳のモナ・リザ》(※本展には出展されません)が展示されたことに始まります。
ボテロ作品を特徴づけているのは、あらゆるかたちがふくらんでいるということ。彼のモチーフは、人物も動物もふくよかで、果物は熟れきっているかのように膨らみ、楽器や日用品さえも膨張しています。ボリュームを与えられた対象には、官能、ユーモアやアイロニーなど複雑な意味合いが含まれ、観る人のさまざまな感覚に力強く訴えかけます。それはボテロ独特の「魔法」ともいえるもので、世界中で注目され続ける理由がそこにあるのです。南米だけではなくヨーロッパや北米、アジアでも大規模展が開催され、世界各地で人気を博しているボテロ展ですが、日本国内では26年ぶりの開催となります。2022年、生誕90年の記念すべき年にボテロ本人の監修のもと、初期から近年までの油彩ならびに水彩・素描作品など全70点で構成される本展は、ボテロとの新たな出会いを生む貴重な機会となることでしょう。(本展公式siteより引用)
開催場所;Bunkamuraザ・ミュージアム
開催日程;2022年4月29日(金)~7月3日(日)

◎平日の昼に行ったが、けっこう、観覧者が多かった。話題の展覧会ということなのかな。彼の手にかかれば、すべてのものや人は、皆、ぽっちゃりさん。過去の偉大な画家の作品をパロディ化した作品も可愛らしい。ある時、マンドリンを描いているときに、マンドリンの穴を小さく描くと、ある種のコントラストができて、楽器がふくらんで見えることを発見したことが、このような画風の始まりだとか。けして”素朴派”では、なく緻密に計算された絵を描く人なのだと思う。90歳でなお、新作を作り出している現役の作家。表現者として生きていく上では、強烈な個性をいかに発揮できるかなんだなと可愛い作品を観ながら考えた。

モナ・リザの横顔(Profile of Mona Lisa)
アルノルフィーニ夫妻(ファン・エイクにならって)(The Arnolfini after Van Eyck)
小さな鳥(広島市現代美術館蔵)


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