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1000日チャレンジ 671日目 「シンプルな英語で話す世界史」で英語を学ぶ 4. From Greek City-States to Macedonian Defeat

ゴールまで329日

★BMI:24.4

◎ジャパンタイムズ出版 (2020/5/5)刊「シンプルな英語で話す世界史」(ジェームス・M・バーダマン /松園伸 著)で世界史の復習とともに英語の学習をしていく。

4. From Greek City-States to Macedonian Defeat
(要約)ギリシアは独立したポリス(都市国家)の集合体であった。前750年~前550年頃には、各都市は人口過剰となり、周辺の地域に植民地を作っていく。それらの地域でも都市国家が形成される。やがて、それらの都市国家の中でもアテネとスパルタが台頭する。ペルシア帝国に対峙して、両者は協調する時代があったが、やがて対立し前431年~前404年のペロポソネス戦争の勃発に至った。戦争は都市国家を弱体化させ、前338年までにギリシア世界はマケドニアの支配下となった。

craftwork;手工業、prosperity;繁栄、distrust;信頼しない、fiercely;激しく、tyrant;専制君主、emerge;出現する、tolerate;許容する、weaken;弱める(to make someone or something less strong or powerful; to become less strong or powerful)

result in;~をもたらす(to make something happen)
participate in;~に参加する、~に関与する(to take part in or become involved in an activity)

the Peloponnesian War;ペロポネソス戦争
「紀元前四三一~前四〇四年、古代ギリシアにおいて、アテネとスパルタおよびそれらの同盟市の間に繰り広げられた戦争。ギリシアの覇権をめぐる戦争で、ペルシアの援助を得たスパルタの勝利に終わったが、ギリシア全体の衰退につながった。」(精選版日本国語大辞典より引用)

◎前章のアレクサンドロス大王とは逆のギリシア側の歴史。戦争が国力を弱らせることは歴史が証明しているのに、繰り返されてしまう。


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