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1000日チャレンジ 899日目 現代ビジネス英語2023年秋号 Lesson 12 Active Shooter Drill at Work(5)

ゴールまで101日

★BMI:22.9

★『杉田敏の現代ビジネス英語 2023年秋号』(杉田敏著;NHK出版;2023年)Lesson 12 Active Shooter Drill at Work「銃乱射に対処する職場での訓練」
「アメリカでは最近、学校や職場などで銃の乱射事件が起きていて、企業のリーダーの5人に4人近くが、自分の会社はそのような事件への備えが十分ではないと感じています。しかし、職場で銃乱射対応訓練を行うことには、賛否両論があります。」(出版社web siteから引用)

◎グローバル企業Alex & Alex(A&A)のニューヨーク本社を舞台として、日本から赴任している主人公の井出恭平を中心に、ニューヨークの今を会話で描くシリーズ。1Lesson 5話で進む。米国でのビジネスパーソンの普段の会話を学びたい。レッスン毎の単語、フレーズとトピックと感想をメモしていく。今回の2023年秋号は、Lesson 9~12 x 5話で計20回。

◎Lesson 12 Active Shooter Drill at Work
(5)防弾バックパック

assumption;仮定、intuition;直観、awareness;目覚め、覚醒、tragic;悲劇的な、incredibly;信じられないほど、repel;はじく

rely on;~を頼り[当て]にする(to need or depend on someone or something)
bulletproof backpack;防弾バックパック
be desperate to;~しようと必死である
food for thought;判断材料(an idea that makes you think seriously and carefully)

◎訓練に反対する同僚は、銃乱射事件よりもハリケーン、山火事などの災害の方がリスクが高いはずだと主張する。賛成の同僚は、どこでも安全ということはないという。一方で、訓練をしたことが間違った安心感を生んでしまうといった懸念を提示する同僚も。金属委探知機のある学校に防弾リュックサックをもっていかせる学校の存在は、気がめいってしまうような状況だという同僚も。井出さんは、子供の安全よりも銃を持つ権利というのはおかしいと話す。人事部は多くの意見を聴けて参考になったと話す。

☆間違った安心感というのも確かに、どんな訓練でも生じることだと思う。震災の記憶もいずれ遠のいていくはずなので、常に新しい知識として防災意識をinputし続けていくことは、簡単な課題ではないと思う。



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