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1000日チャレンジ 818日目 現代ビジネス英語2023年夏号 Lesson 8 Waste Not, Want Not(5)

ゴールまで182日

★BMI:24.3

★『杉田敏の現代ビジネス英語 2023年春号』(杉田敏著;NHK出版;2023年)Lesson 8 Waste Not, Want Not 「食べ物を無駄にしない」
「アメリカ政府は、2030年までに食品廃棄物を半減させるという目標を掲げていますが、その期限は刻々と近づいています。アメリカで購入されたすべての食品の3分の1超が廃棄されているのです。」(出版社web siteから引用)

◎グローバル企業Alex & Alex(A&A)のニューヨーク本社を舞台として、日本から赴任している主人公の井出恭平を中心に、ニューヨークの今を会話で描くシリーズ。1Lesson 5話で進む。米国でのビジネスパーソンの普段の会話を学びたい。レッスン毎の単語、フレーズとトピックと感想をメモしていく。今回の2023年夏号は、Lesson 5~8 x 5話で計20回。

◎Lesson 8 Waste Not, Want Not
(5)アップサイクリングとは?

ignorance;無知、discard;廃棄する、imaginative;独創的な、reflect;反映する、otherwise;さもなければ

upcycling;アップサイクリング(使用済みの物や再生品を使って、元の製品より付加価値の高い物に作り替えること)(the activity of making new furniture, objects, etc. out of old or used things or waste material)

◎廃棄物から、さらに良い何かを作り出そうという「アップサイクリング」の考え方も拡がっている。廃棄された豚骨スープやてんぷら油からバイオディーゼルを作って観光列車を動かしたり、野菜の皮などから3D印刷で家具などが作られている。こういう考えは、「もったいない」という日本の伝統的な価値観を反映させたものともいえる。

☆新たな付加価値をつけて再利用することが理想なのだと思う。ただ、その過程で使われるエネルギーや水なども含めて、総合的に地球環境に負荷がかかっていないかなど、冷静な検証も必要だと思う。



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