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1000日チャレンジ 896日目 現代ビジネス英語2023年秋号 Lesson 12 Active Shooter Drill at Work(2)

ゴールまで104日

★BMI:23.2

★『杉田敏の現代ビジネス英語 2023年秋号』(杉田敏著;NHK出版;2023年)Lesson 12 Active Shooter Drill at Work「銃乱射に対処する職場での訓練」
「アメリカでは最近、学校や職場などで銃の乱射事件が起きていて、企業のリーダーの5人に4人近くが、自分の会社はそのような事件への備えが十分ではないと感じています。しかし、職場で銃乱射対応訓練を行うことには、賛否両論があります。」(出版社web siteから引用)

◎グローバル企業Alex & Alex(A&A)のニューヨーク本社を舞台として、日本から赴任している主人公の井出恭平を中心に、ニューヨークの今を会話で描くシリーズ。1Lesson 5話で進む。米国でのビジネスパーソンの普段の会話を学びたい。レッスン毎の単語、フレーズとトピックと感想をメモしていく。今回の2023年秋号は、Lesson 9~12 x 5話で計20回。

◎Lesson 12 Active Shooter Drill at Work
(2)どんな訓練を行うのか

distract;気を散らす、outburst;感情などがドッとあふれること、appropriately;適切に、ふさわしく、shatter;打ち砕く、confront;立ち向かう、debrief;結果[感想]を聞くこと

become distracted from;~気が散る、注意が散漫になる
"run, hide, fight" principle;「逃げる、隠れる、闘う」の原則;「Run」最優先にすべきは「逃げる」、「Hide」~逃げる手段がない場合に犯人に見つからないように「隠れる」、「Fight」~逃げられず隠れられない状況で、犯人が向かってくる場合は「戦う」という原則。

◎実際にどのような訓練が想定されるのかを説明する人事担当者。予告なしの訓練はトラウマを引き起こすリスクがあり、最近はあまり行われないらしい。予告して行う場合は、まず、訓練の内容が説明され、銃声やガラスを割る効果音とともに犯人役の人が入ってきて、銃を向ける。その際に、「逃げる、隠れる、闘う」の原則に従って行動することが求められる。終了後、振り返りの時間が設けられる。

☆さすがに、予告なしで行うのはリスクが高い。とくにアメリカでは、それを本物と勘違いすれば、逆に銃を持ち出す人がいるかもしれないし。「逃げる、隠れる、闘う」の原則も、最近では、「隠れる」「闘う」のリスクについて意見は分かれるようだ。



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