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1000日チャレンジ 933日目 西武池袋本店「霊気を彫り出す彫刻家 大森暁生展」

ゴールまで67日

★BMI:22.9

★先日、西武池袋本店にて「霊気を彫り出す彫刻家 大森暁生展」を観たので記録に残しておきたい。

★西武池袋本店「霊気を彫り出す彫刻家 大森暁生展」
会期】2023年11月8日(水)~29日(水)
会場】西武池袋本店7階(南)=催事場A
【概要】(以下、本展web siteから引用)
「大事なのは、作品が生きていて、「気配」を帯びること。
彫刻家・大森暁生(おおもりあきお/1971年~)は、主に木と金属を素材に、実在するものから架空のものまで命あるものをモチーフに制作しています。その彫刻は、霊気を帯びているかのように神秘的で、今にも動き出しそうなほどリアルです。
本展では、初期作品から代表作、そして最新作まで約50点を展覧いたします。常に挑戦し続ける彫刻家・大森暁生の軌跡とこれからをご覧ください。」
作家プロフィール】(以下、本展web siteから引用)
大森 暁生 おおもり あきお
1971年 東京生まれ
1996年 愛知県立芸術大学美術学部彫刻専攻卒業
1995年〜2002年 『籔内佐斗司工房』にて彫刻家 籔内佐斗司氏のアシスタントを務める
1999年 荒川区町屋に工房D.B.Factory開設
2005年 工房を足立区北千住に移転 現在にいたる
国内外のギャラリー、百貨店、アートフェア、美術館などでの発表に加え、多くのファッションブランドやレストラン、ミュージシャンやテレビドラマ・映画など、異分野とのコラボレーションも積極的に行い表現の幅を広げる。
大森暁生フォトエッセイ+作品集 PLEASE DO DISTURB(芸術新聞社)
大森暁生作品集 月痕 つきあと(マリア書房)
大森暁生作品写真集 しあわせな彫刻(芸術新聞社)
|幻触|彫刻家 大森暁生(芸術新聞社)
木端と言端-彫刻家の作品と言葉-(美術出版社)」

光の肖像 -8分の2-(2017年;個人蔵)
in the frameシリーズ
Dragon in the frame -雲龍-(2011年;作家蔵)
月夜のTable -Cougar-(2004年;作家蔵)
ぬけない棘のエレファント(2002年;作家蔵)
翼霊(1997年;作家蔵)
森神 -Silver Back-(2023年;作家蔵)

◎初めて作品を拝見する作家さんだった。とてもリアルな造形に驚かされた。鏡を使って半身の身体が全身に見えたり、鏡と光の効果で飛んでいる鳥の姿が影となって浮かび上がったり、面白いしかけのものも。


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