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1000日チャレンジ 707日目 「シンプルな英語で話す世界史」で英語を学ぶ 29.The Treaty of Tordesillas

ゴールまで293日

★BMI:24.5

◎ジャパンタイムズ出版 (2020/5/5)刊「シンプルな英語で話す世界史」(ジェームス・M・バーダマン /松園伸 著)で世界史の復習とともに英語の学習をしていく。

29.The Treaty of Tordesillas
(要約)1494年、スペインとポルトガルは、探検によって発見される「新領土」について大西洋上に南北に引いた線の東側をポルトガル領、西側をスペイン領とするトルデシリャス条約を締結した。これにより、アフリカはポルトガル領が多く、この線が南アメリカ大陸東岸を通っていたことから、ブラジル以外はスペイン、ブラジルはポルトガルが支配することとなった。ポルトガルがインドからさらに東を目指した結果、ポルトガルの宣教師団の一員であったフランシスコ・ザビエルが日本にも来ることになる。

glory;称賛、compromise;妥協、in part;一つには、missionary;宣伝者
turn out to;結局~であることが判明する、~になる
in name;名目上

the Treaty of Tordesillas;トルデシリャス条約;「1494年6月,スペインのトルデシリャスでスペインとポルトガル間に結ばれた海外領土の分割条約
この条約により,1493年にローマ教皇アレクサンデル6世の定めた植民地分界線は西方へ移動し,1500年カブラルの到達したブラジルをポルトガル領とする根拠とされた。1529年には新たにサラゴサ条約として改訂され,境界線の適用は大西洋に限るとされた。これによりポルトガルのアジアにおける優位が決定的となった。」(旺文社世界史事典三訂版より引用)

◎トルデシリャス条約、、聞いたことのあったようななかったような。なぜ南アメリカでブラジルだけがポルトガル語なのか、疑問に思っていたが、そういうことだったのね。


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