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1000日チャレンジ 740日目 「シンプルな英語で話す世界史」で英語を学ぶ 48.The Mughal Empire

ゴールまで260日

★BMI:24.2

◎ジャパンタイムズ出版 (2020/5/5)刊「シンプルな英語で話す世界史」(ジェームス・M・バーダマン /松園伸 著)で世界史の復習とともに英語の学習をしていく。

48.The Mughal Empire
(要約)インドではムガル帝国が1523年の建国以降3世紀にわたって支配をした。ムガル帝国では中央集権的な制度をとり、イスラーム教徒を最高位に、ヒンドゥー教の族長を次位に置き、小作人と職人を最下位とする階級制度をとっていた。ムガル帝国は交易で発展するが、18世紀にはいると周囲からの侵入を受け、衰退を始める。帝国内は分裂を始め、互いに対立をする。そこにイギリスが付け入り、イギリスの東インド会社は1793年には帝国の一つの州の支配権を得る。1857年、反英運動のインド大反乱が起きたが、そのい際、ムガル帝国皇帝バハードゥル・シャーは国外に追放され、帝国は終焉を迎えた。その後、インドはイギリスの直接支配を受けることになった。

raid;奇襲する、hierarchy;階級制、chieftain;族長、首長、prosper;繁栄する、invasion;侵入、侵攻、exploit;悪用する、lucrative;利益の上がる、fief;領土、sphere;領分、banish;追放する、abdicate;放棄する
break up into;~に分裂する;to separate something into several smaller parts

the Indian Mutiny;インド大反乱;「1857年、インドで起きた英国東インド会社の傭兵(セポイsepoy)の反乱。農民も合流し、ムガル帝国の皇帝が指導者として擁立されたが、翌年にはほぼ鎮圧された。英政府はムガル帝国を廃絶させ、東インド会社を解散。インド帝国を樹立して直接支配に切り替えた。セポイの反乱。」(小学館デジタル大辞泉より引用)

◎インドのこともまるで理解していないなぁ。ムガル帝国、名前しか憶えていなかった。特に近世以降の歴史はおさらいしておかなければ。


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