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1000日チャレンジ 975日目 現代ビジネス英語2024年冬号 Lesson 13 Guarding Against Scams(1)

ゴールまで25日

★BMI:23.1

★『杉田敏の現代ビジネス英語 2024年冬号』(杉田敏著;NHK出版;2023年)Lesson 13 Guarding Against Scams「詐欺から身を守る」
「アメリカでは小切手詐欺が増加しています。政府発行の救済小切手がパンデミックの間に増加したことが、その一因になったようです。小切手を郵送する際には、郵便局内の投函口など安全な郵便投函口を利用するようにと、郵政当局や銀行関係者は注意を呼びかけています。」(出版社web siteから引用)

◎グローバル企業Alex & Alex(A&A)のニューヨーク本社を舞台として、日本から赴任している主人公の井出恭平を中心に、ニューヨークの今を会話で描くシリーズ。1Lesson 5話で進む。米国でのビジネスパーソンの普段の会話を学びたい。レッスン毎の単語、フレーズとトピックと感想をメモしていく。今回の2024年冬号は、Lesson 13~16 x 5話で計20回。

◎Lesson 13 Guarding Against Scams
(1)
主人公の井出さんが同僚たちと最近のアメリカでの小切手詐欺について話している。アメリカでは個人小切手は以前よりも減っているが、寄付や中小企業の支払いでは今もよく使われている。パンデミック下での政府による給付も小切手詐欺増加の一因だという同僚。犯人は郵便集配人からポストのカギを奪って、投函された郵便物から小切手を盗むのだという。

fraud;詐欺、ubiquitous;どこにでもある、contribute;~に貢献する、fraudster;詐欺師、cautious;用心深い、scammer;詐欺師

move away from;~から離れる、(古い考え方・方法など)から脱皮する、rely on;~を頼りにする、no doubt;きっと、IRS;(Internal Revenue Service)国税庁

◎balance one's checkbook;小切手帳の帳尻を合わせる

☆日本では手形が企業間の取引では未だに使われているが、米国ではそれが小切手ということなのだろう。電子マネーも普及して、こういう紙ベースでの単純な詐欺は少なくなるのかもしれないが、デジタルではより高度化した犯罪も増えていくのだろう。



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