神代湯

柴崎駅すぐの銭湯。日曜だから混んでいた。コロナが落ち着き銭湯に足を運ぶ人も多くなった。
21時入店するがサウナは待ちの状態
仕方なく待つ。10分、、いや15分ほど待ったところで名前が呼ばれた。
タオルを受け取り男性更衣室へ。
初めて温泉について書くので書いておくが僕は手ぶらで絶対に行く。なるだけお金を落とすようにしてる。それで経営できるなんて思っていないが何かしらになればいいと思い手ぶらでいく。
シャンプー、ボディーソープも買いいざ入浴
入ってすぐにサウナと水風呂を発見した。やはり混んでいた、、まずは体を流し露天の岩風呂へ。
温度は37〜38前後だろうか。少しぬるいぐらいの温度でずっと入って入れそうだ。
しかし学生2人2グループほどが露天で話していて入れない。友達のいない私はいつも1人だ。誰かと会話しながら入るなんて夢のまた夢。
羨ましく見ながら手持ち無沙汰の私は外気浴用の椅子に腰掛けた。まだサウナも入浴もほとんどしていないのに外気浴をする自分を俯瞰でみる。
なんとも情けない気分だ
中に戻り高温風呂にはいる。足がチクチクするぐらいの暑さだ。42度前後このくらいの温度には適度になれていきたいと思う、、
高温風呂で温まりサウナに行く。
サウナ室は6名までと表記があり人気のため基本6人みっちりの状態だ。
タオルを巻いて入るもの、サウナハットを被り入るもの、手ぶらで入るもの
色々なスタイルで楽しんでいる。
なんで汗だくの男性6名が密着するぐらいの距離で熱部屋で我慢しているのか未だに自分でもわからないが、あの空間でしか得られない快感は確かにある。今回のテレビはニュースだ。相撲や野球などのスポーツがメインのニュース番組、大谷が打った仕留めたとまた騒いでいるそんなに興味のないテレビは時間の流れを遅くする。私は天井を見たり目を瞑ったりして時間が過ぎるのを黙々と待っていた。まずは5分ここは辛くなく経過できるようになってきた。そこから2分。ちょうどよく発汗していく。そしてラストスパート3分我慢し一気に外へ。中と外の温度差にまず気持ちよくなり汗を流し水風呂へ。ここの水風呂はぬるいぐらいで個人的には好きな温度だ。冷たすぎるぐらいが好きな人が多いが個人的にぬるめが最高なのだ。掛水は未だに苦手だ。汗を流して入るマナーはわかる。しかし掛水は苦手なのだ。
今回整うまでは行かなかった。やはり横になれる場所でないと私は難しいらしい。
そしてサウナも3セットほど繰り返したらお風呂だ。岩風呂→シークワーサー風呂→寝風呂
室内の広さに見合わない豊富な風呂の数々
しかしやはり飽き性な私はなかなか長居はせずに
1時間ほどで上がってしまう。
時々時間も仕事も何もかも忘れてぼーっとできる時があるがそれが毎回続けばと思う。
風呂に入っているこの時間だけは何もかも忘れたい。
柴崎にはいい銭湯がある。それだけでいい街だ。

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