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匿名フリーランスイラストレーターとして活動するにあたって

はじめまして、志水やこです。

地方定住を決め、在宅専業イラストレーターとしてやっていきたいと動き始めてから、来月(2020年4月)で丸1年となります。

動いた、と言ってもサイト経由でひたすら案件を探しアタックしまくる、描きまくる、ということをしていただけなのですが……。

しかし結果として、始めて1ヶ月後から生活費を稼ぐことはほぼ可能になり、これまでの仕事完了率100%、総合評価も五つ星★★★★★100%という実績をおさめることができています。この名前ではゼロからスタートなので、上出来ではないかと。

正直自分でも予想外でした(笑)。専業は無理でも好きな仕事として続けられれば、という思いで始めたので。

匿名で活動したい理由

本名での作家活動(絵画制作)も最近復活し、細々再開しています。(これについては利益ベースではまったく考えていないので、いわば趣味です)

ですが、なんでもかんでも繋げてくれてしまうSNSが苦手で、いわゆる「リアル(本名)アカウント」は一切作っていません。

学歴がちょっと特殊であったり、前職が自営業で地元のその界隈ではそれなりに名前が知られていたり、個人情報から紐づけされることが多すぎるのでオープンにするのがあまり得策ではないというのが現状のため、やむなくの選択です。

本当は販売代行サービスのあるサイトを頼ったほうが楽なのですが……(順調にいけば今後そういったことも考えていきたいです)

個人名から知り合いの知り合いのうわさを辿って住所を探し当てて、直接訪ねて来てしまう人もいたりするんですよね、地方では(笑)。自営業時代にそういうことがあってびっくりしました。

地域の方にはいつもお世話になっていて、メリットもたくさんあるのですが、そんなわけでネットで個人情報をオープンにすることついては慎重にいきたいと思います。

実際、匿名フリーランスでがっつり仕事をされている方もたくさんいらっしゃるので、わたしもそちらを目指してがんばっていこう!と考えています。

フリーランス1周年を機に、個人サイトやアカウントの作成など、地道に展開していきたいと思っています。

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