価値観レベル毎の人の特徴

批判せずにさっさと価値観広げたほうが良い図

「MYO君!めっちゃ抽象的やねんけどさ、価値観広げれば広げるほど人の雰囲気とか行動とか変わるよな?段階ごとにまとめれたら面白そう!」

ハッシャダイの筋肉クリエイター橋本とのそんな会話から始まりまった図解です。

僕らのビジネスは※、地方から上京する若者に半年間研修を行うので、その半年間変化は顕著で共通点も見られました。定量的な調査をしたわけでもなく完全に感覚ですが価値観レベル毎の人の段階をまとめてみました

①井の中の蛙

②意識高い系

③評論家

④無双モード

以上の大きく4つに分けてみました。


①井の中の蛙:移動経験のない人に多いタイプ。このタイプのまま老けると排他的になり他の価値観に対して攻撃的になるので要注意

〈特徴〉
他の価値観を知らないので自分の属している世界が正義だと思っている。
排他的で否定的。スクールカーストの上位にいた人が案外多い
〈課題〉
外のコミュニティへ出る勇気がなかなか出ない
〈対策〉
新しい選択肢に触れた身近な友人の話を聞いてみる


②意識高い系:180度異なる価値観に触れ、吸収したい広めたいと思っている状態、批判者が増えてくるのでそれを恐れて歩みを止めると一発屋になるので注意

〈特徴〉
新しい選択肢に触れ価値観が180度変わった経験をしており、新しい事に挑戦している
〈課題〉
学んだ価値観を絶対視しがち
〈対策〉
特定の分野以外の価値観も受け入れる


③評論家:価値観にたくさん触れた状態。同時に、新しいものに触れる興奮の温度も下がってくるので批評をしがち、世の中を主語で語る癖を直さないと厄介な老害候補

〈特徴〉
ある程度いろんな価値観を知り全てを知り尽くし、
 社会的に何が優れていて何が優れていないかがわかる。newspicksのピッカーに多い。
〈課題〉
社会にとっての価値(お金・権力)で選ぶ傾向があり、自分がない。
〈対策〉
自分を知り、自分が何を選ぶべきか知る


④無双モード:自分を完全に理解した状態。自分にとって良い答えを追求してるので、派手さがなく、理解が得られないことが多い。幸福度は高い。

〈特徴〉
自分が何者か知っていて、何を選ぶべきかを知っている
〈課題〉
(社会的価値で測るような)他人から理解されづらい
〈対策〉
相手を理解し、その人がやるべきことを示す

こうやって段階に分け、その時々の特徴や課題を整理してみると、”意識高い系”のような批判されがちな対象も成長痛のようなものです。

批判することなくそのタイミングにに合わせた接し方を心がけることで、皆が自己理解でき、皆が成長できる環境を用意できると考えています。


MYO

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