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【自己紹介】図解noteはじめました

はじめましてMYOです。今回は初めてということで簡単な自己紹介を行います。

ハッシャダイという会社に所属して、ブランド創りや、新規企画を担当しています。個人としては図解などを行っています。

ではなぜ図解を始めるようになったのかを簡単に説明したいと思います。理由としては大きく2つあります

1つ目は、個人的な課題を解決できる手段だったから。

2つ目は、複数人が頭を同期できる究極の共通言語だと感じたから

3つ目は、世の中を前進させる手段だと感じたから

詳しく説明していきます。


1つ目の理由〜個人的な課題を解決できる手段だったから〜

図解を始めたきっかけは自分自身の欠落を補うための手段でした。僕は言語能力が著しく欠けています。自分が理解(厳密に言うとキャッチしているもの)が言葉に落とせない。そんな悩みをずっと抱えていました。

※下記はイメージ

読書をしても、全く使えない。明確に頭の中にイメージはあるのに表現できない。そんなときに頭のイメージを図解して読書をする活動をはじめました。すると、理解が頭の中のイメージを保存できるようになり、インプットの効率が高まりました。自分にとっての母国語を手に入れた気分でした。自己表現力が欠ける僕が出会った課題解決の手段がまさに”図解”だったのです。※そんな感動を覚えたての僕が大学時代に図解した本「天才と発達障害」


2つ目の理由〜複数人が頭を同期できる究極の共通言語だと感じたから〜

図解を能動的に発信するようになったのは世の中に価値がある活動だと感じたからです。

自分以外に活用し始めたのは、大学時代にまぐれで参加したリクルートホールディングスでのインターンです。

参加者は意識の高い人、起業してたり、実際に会社で長く働いて結果を残してたりForbesに載っていたり、そんな場違いのインターンに何の経験も無い僕が参加することになりました。

チームは6人。みんな個性が強く優秀な人ばかりでした。短い期間で事業企画を考えるそんな内容でした。何もできないと思った僕は、ただ見守るしかありませんでした笑

しかし、そこである問題が起こりました。

全く前に進まなかったのです。理由は言語の違いです。育ってきた環境の違うチームは自らの言葉で語ろうとするあまり、全く議論が噛み合いませんでした。

その様子を見た僕は、なにかできないかと考え議論を可視化するため、keynoteを使って、議論を図解しました。

すると嘘のように議論が前へ進み始めましたのです。

図解は背景の異なる人も瞬時に理解を深める共通言語としての可能性を図解に見出しました。この頃から皆が読むビジネス書の図解をはじめました。

※下記はその頃に作ったビジネス書(ノウハウ系)の一部です


3つ目の理由〜世の中を前進させる手段だと感じたから〜

僕は世の中を変えてきた天才に興味があり、大学時代に時代を変えてきた人のルーツなどのエピソードを調べていました。

その中のひとりに、当時興味関心のあった大衆心理、プロパガンダなどで有名なエドワード・バーネイズという”広報の父”と呼ばれる少しマイナーな人がいました。

彼はPR=パブリック・リレーションズを確立させた実業家なのですが、実はそのおじさんは精神分析学者のフロイトでした。

フロイトが築き上げた学術的理論をバーネイズが現実に実装させたのです。この気付きからさらに、学者と実践者という観点で歴史を眺めると、歴史的を変えた実業家の周りには学者などのインテリが居たことに気がつきました。

そこで僕は一つの仮説を持ちました。

”優れた学者と優れた実行者が近づけばデカイことが出来る”

そう考えたとき、僕は単純にこの2つを繋げるにはどうしたらいいのかと考えました。

すると2つの壁がある事に気づきました。

1つ目は情報環境の壁。ポテンシャルのある実行者に正しい知恵を伝える手段があること。これはインターネットによってこの壁はほとんど世界中の情報を取得できるようになったので、この壁はかなり下がったと思いますが、極度の最適化によってまだまだ興味の範囲外の情報取得には課題が残ります。

2つ目はコンテンツの壁。世界の最先端の知識をアップデートしているのは学者です。彼らと実行者を繋ぐには、論文をオープンにして繋げばいいわけですが、そのフォーマットが難しすぎます。せっかちな実行者は理解の効率が悪いので、なかなか論文を読むという発想には至りません。

この2つの壁を考えたとき図解が鍵を握っているのではないかという新しい仮説が生まれました。もっというと絵本。人が生まれてはじめて見る媒体のように論文やビジネス書を読めたらどんなにいいだろう?

そんな世界を夢見て図解を作っています。


少し長くなりましたが、図解に関するnoteを頻繁に更新していきます!

拙い文章ですがよろしくおねがいします!

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