校内研修のあれこれまとめ

どうもこんばんは。
最近びゃんびゃんめんにハマっているすまーふです。

変換で出てこない。

カルディに売ってるんです。二食入りが。

めっちゃ美味しいんです。茹でた青梗菜とか、ひき肉乗せると美味しい。

さて、X(Twitter)につらつら書いたもののまとめです。
校内研修が今日で終わったので、たまーに聞かれる研修についてさっくり書きました。

最近古館先生も仰っていますが、

校内研修難しいなーと思ってます。

初めましての方に自己紹介。
9年目の中学国語教師です。普段どんなこと話してるかは、X(@smurfs_tkk)をご覧頂けるとわかります。ただの珈琲とご飯が好きな人です。



Bingのイメージクリエイターで作成しました。髭が綺麗。
生徒は一人一台iPad(第6世代)を使用(貸与)
授業アプリはロイロノートがベース
教員は校務用WindowsPCを使用
生徒教員全員にOffice365のアカウントが配布されています。
私はiPad無印+MacBookAir M1+ポケットWi-Fi+AnyCast(Wi-Fi投影)
教室には据え置きの短焦点スクリーンとプロジェクター

と言う環境です。

校内研修

校内授業研修が終わった。
ウチは学校主語の「研究」はしていない。
どちらかというと個人で「研鑽」は進めている。

大きな研修は年4回
5-7月の教科内相互授業参観
9-10月の学年内相互授業参観
11月の校内授業研修①
2月の校内授業研修②

相互授業参観は3人グループ
お互いに観にいける日を確認し、打ち合わせして観にいく。参観シート(Canvaで共有)を持参し、研究課題に沿って参観。授業後に集まって共有する時間は必須とはせず、Canva内で共有し気になるところは聞きにいくスタイル。

来年度は学年内〜をやめて、教科内研修を年間通して充実させる計画をしている。
年度初めに校内研究目標をもとに教科内で一年間の研究課題を考え、前期は授業参観、後期は研鑽期間とする。年度末総括会議に合わせて教科総括会議も行い、課題解決にむけての成果報告をする予定。

(広い意味での)ICTを活用した授業に取り組む先生が多いので、教科内での活用の仕方や、発問の仕方や電子黒板と板書のバランスなどを中心に学び合っているようである。勿論教科指導の内容についても吟味することができるので、今年度は好評であった。ここでCanvaの活用やKahoot!の実践共有などがあり、教具の幅が広がった。

校内研修は輪番制で担当教科を決めている。
5教科と4教科で1つずつ。時期は授業者の希望制。

授業1ヶ月前に指導案の素案完成
1〜2週間前に指導案検討会(当該教科と学力担当+有志)

素案から検討会までに私と校内研究課題について述べられているか、校区の課題に触れているかなど確認し、修正する。

検討会1週間前までにTeamsに指導案をアップし、参加教員は目を通して「課題と疑問点」を確認しておく。検討会はTeamsのチャット欄を活用してログを残しながら進めていく。後から見返せたり、担当指導主事と共有できて便利。

流れとして、

①事前に確認した課題と疑問点をチャットに投稿していく。
②授業者は投稿されたチャットに目を通し、返信できるものには返していく。後で議論したいことには❤️新しい視点には👍する。私がポイントだと思うものには👏を入れるなど、リアクションで目印を付けるのもいい手だと感じている。
③3人グループで投稿内容について話し合う。その間も入力は続ける。
④グループ討議中に私と授業者で投稿内容の確認と、検討する方向制を話し合う。解決できることと、議論したい点を整理するイメージ。
⑤質疑応答→授業者まとめ

やりとりが全て残る+思考(検討会)の流れがわかるこの方法は、先生方からも評価が高い。
ぜひやってみて欲しい。

当日は授業→研究討議→指導主事の助言というオーソドックスな展開。
ここでは、初発の感想はTeamsに投稿、のちの共有はロイロノートの共有ノートで行う。
白紙共有や他者参照を先生にも体験してもらうことで、メリットやデメリットを毎度身をもって感じてもらう。授業で取り入れる先生も増えた。

今日の指導主事のお話しは「授業改革がなぜ必要なのか、幼児教育との関係性、振り返りは何のために?」の3本。
綿密に打ち合わせしてからでしたが、時間が短く全てを聞くことができず...45分×5時間+研究授業6時間目50分では、十分な時間を確保できず。
時間設定が難しいです。

1年間色々あったけど、共に成長できたと思っています。
ありがとうございました!

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