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選手を本気にさせるには

このブログは現在、サッカー指導者をしている主が「日常にあった出来事」や「自分なりの考え方」や「学んだこと」を発信していくものです。

どうでも良いことですが、あと9日で私の誕生日です。(12/16)

どうでも良いことだけど、ね?


昨日のnoteは多くの方が読んでくれたみたいで。
嬉しい限りです。自分の振り返りのために書いていますが、誰かのためになれば更に嬉しいです。


▼今日のテーマ


紅白戦での振る舞い


昨日の話です。

いつもはAとBに分かれて練習しますが、体調不良や怪我人が何人かいたので、急遽、AvsBで紅白戦することになりました。

自分は審判をしました。
35分ハーフ(結果的に前半40分、後半30分となりましたが)

試合前にBの監督からカード(イェロー、レッド)を持ってきて欲しいと言われました。

自分としては紅白戦にそこまでするんだって感じ。
まあ、よりリアルにやりたいんだろうということです。


15分程アップしてすぐに試合。

試合の序盤
いきなり紅白戦になったことで、若干浮わついてるような感じのピッチ内。

決して手を抜いてる分けではないが、100%でやりきれてない感じが審判をしてて感じました。


そこで、ほぼ同じタイミングで両監督がピッチ内の選手に檄を飛ばします。

ほんと同じタイミングで。
示し合わせたんかなと思いました。

でも、そうではなくて、お互い外で見て感じたことをぶつけようとしたらタイミングが重なったって感じ。


それで選手ももっとやらなきゃって感じ。

その直後くらいにラフプレーが起きます。
自分は持っていたイェローカードを提示。


それがトドメになったかもしれません。
ピッチ内の選手は、「そこまでするんや」ってボソボソ言ってました。笑

それが狙いか!!って感じでびっくりしましたね。


その後の試合は強度や内容ともに差はあれど全力でやってる姿が見えました。
70分を選手交代しながらやりましたが、多くの選手が全力を出しているように見えました。


紅白戦1つを取ってもどれだけ本番の試合に近づけるために、

・監督が本気であること

・本番に近い環境設定

と改めて気付かされました。




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