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この世の生き物の中で 神様が 「愚か者」と呼べるのは 人間だけだ それを誇るべきか 恥じるべ…
詩人は 人々の閉ざされた 心の扉を開けることのできる 鍵の一つで あり続けたいものである
人徳とは 魂に吹き付ける 香水のことだ
ひとはたとえ安全な場所にいようとも 苦悩の仲では 常に 第一線で戦っている
悲劇とは幕が上がらない 喜劇のことだ 上演されている最中だというのに…
人生はお金を出して 不幸を買うものだと思ってね 品物は大したことなくても そのお釣りが 幸福…
人生など一杯のコップに満たされた しあわせで足りてしまう 悲しいのはそれを 何杯も何杯も飲まなければならないのが 人生だということだ
幸福な時は 沈黙のままでいる約束を ちゃんと守れる
帰り道は悪人に聞くな 善人は行くべき道を諭してくれるが 悪人に聞けば 改心したはずの道を …
神は公平だ 人間に自分自身の欠点を知らせるように この世界にある欠点を公開することで 神 自…
ひとに尽くすことの 報酬は 時に感謝だけではなく 愚弄や侮蔑の報酬をも 得てしまう時がある
賢い者は賢い者同士にしか 通じない話しがあるが 愚者には愚者にしか 相通じえない話しもある
習慣はひとを奴隷にする その傍らで あなたは王族だと 習慣は囁く
神は神から 守ってもらえない