シェア
昇りつつある太陽に メリークリスマスというべきか 沈み行く太陽に メリークリスマスというべ…
たとえ才能という引換券が 貰えたとしても 力尽きるまで書かなければならない 書いて書いて書…
朝陽に救われた者もいれば 夕陽に救われた者もいる ただ昼に汗を流し太陽がそこにあるだけで …
今まで人生 散々穴を掘ってきたが 出てきたのはガラクタと 粘土と砂利だけだった そうだ 残り…
人生の奴隷は 仕える王様を探すことに その生を費やす それは 目標?夢?恋人? 違う それら…
網戸に張り付いたトンボは じっと何かを待っている エサでもなくパートナーでもない 季節はも…
致命的な欠点とは 誰しもが それを見ても 聞いても口にすらしない 欠点のことだ
人間から 不思議をとったら ただの人形になってしまうだろう 隣にいるのが誰かも気にしないよ…
強さとは 慰めを必要としなくなった時だ また投げかけられた 必要としないものでも 大切なも…
人生は船だ 大海原をいく 人生は船だ 一度乗り込めば 降りることはかなわない 大海原の上で…
詩に師匠を持つことは難しい 必ずしも師匠のようにはなれないからだ それと違ってふと自らに…
森の闇 影と光の小径 鳥の羽根か… 地面に落ちている… 誰かに向けて書きかけの 手紙を残した…
今夜は誰かが必要だ 悪夢から目覚めたばかりの子供のように しっかりと抱きしめてくれる相手…
希望は朝起きる時に 起き上がる力を貸してくれる 部屋を歩き回る勇気もくれる だが外に出ていくまで 希望は力は貸してくれない だからわたしは部屋から出ると すぐに下を向き歩く