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SMOM006 映画紹介 2/3

7.スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーズ/監督:ホアキン・ドス・サントス,ケンプ・パワーズ,ジャスティン・トンプソン

『Nonviolent Communication』Metro Boomin,ジェイムス・ブレイク,エイサップ・ロッキー&21サヴェージ

ピーター・パーカーが亡くなってからスパイダーマンを継承した高校生のマイルスが、スパイダーウーマンのグウェンと再会してマルチバースの中心へ辿り着く。ユニバースごとの個性つよつよなスパイダーマンたちのキャラも良いし、それぞれ絵のタッチが違うのも良かった。続編を見る選択肢しかない展開です…!

8.Pina ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち/監督:ヴィム・ヴェンダース

『Lilies of the Valley』三宅純

ドイツの著名なコンテンポラリーダンスの振付家・舞踏家であるピナ・バウシュ。長年の友人であった映画監督のヴィム・ヴェンダースが撮ったドキュメンタリー。映画「トーク・トゥ・ハー」にもご本人が出演されていました。感性を突き刺すこの芸術は、この先もずっと継承されて欲しいな。

9.カフェ・ド・フロール/監督:ジャン=マルク・ヴァレ

『Café De Flore』Doctor Rockit

時代を越えて紡がれる親子の絆や男女の愛の神秘性を綴った人間ドラマ。マシュー・ハーバートの名曲『Cafe de Flore』からタイトルが付けられたらしい。(プレイリストのアーティスト名Doctor Rockitは、マシュー・ハーバートの別名義)

10.Nick and Norah's Infinite Playlist/監督:ピーター・ソレット

『Ottoman』Vanpire Weekend

邦題では『キミに逢えたら!』です。敢えて原題で。
プレイリストをキッカケに、音楽の趣味が合う2人が急接近。ニューヨークの街の景色も楽しめるティーンムービー。今の時代、音楽はサブスクのストリーミングサービスで聴くことが当たり前になってきてるけど、この時代(2008年)はCDですね。昔はプレイリストをCDに焼いて、友だちと交換したり車で聴く用に作ったりしてたのが懐かしい。

11.スプリング・ブレイカーズ/監督:ハーモニー・コリン

『Everytime』ブリトニー・スピアーズ

ハメ外しすぎの大学の春休み、いくらなんでもやりすぎでしょ!って笑う映画。強盗したりメンバーが減ったり‥紆余曲折あり。終盤にみんなで白いピアノを囲んで合唱するブリトニーのEverytimeが最高にエモーショナル。

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