仕事でホームラン本数をあげるためには?
明日、仕事初めです。この年末年始は13連休(!)でしっかり休み、振り返りと目標立てをすることができました。
今年の仕事に関する目標として「ホームラン本数をあげる」を掲げています。
この目標を達成するために、何も実施すべきなのか?の自分の考えを書いていきます。
言葉の定義
まずは目標に含まれている「仕事」「ホームラン」の意味を明確にします。
まず「仕事」を目に見える形として変換します。これは目標が達成できたかどうかを測れるようにするためです。
私はクライアントワークでUXデザイナーとして参画することが多いので、納品物などのアウトプットが目に見えやすく評価への影響度が大きいものと考えています。
なのでここでは「仕事」が指す具体的なものは「アウトプット」とします。
次に「ホームラン」について改めて考えましょう。
野球界ではホームラン、またの名を本塁打については以下のように説明されています。
仕事に置き換えると、「一気にプロジェクトが進むようなアウトプット」といったところかな?と思いましたが、まだ解像度が低いのでもう少し深掘り。ホームランを打つ時のコツから考えてみようと思います。
ホームランを打てるようになるには
調べてみると、野球のホームランが打てるようになるには以下の4点がポイントだそうです。それぞれを仕事に当て込んで見てみましょう。
01.構えの基本
姿勢やバッターボックスなど基本を知ることで打者として成立するということを指しています。
仕事に置き換えて考えると、仕事に関連する基本知識やマインドなど基礎を定着させることが大事だということに繋がりそうです。
02.ボールを見る
ホームランを打つために相手からボールが投げられる。そのボールの軌道や回転をしっかり見ることが大事です。
これはクライアントとの会話、もっと言うとクライアントからの要求、と考えることもできます。どんなものが欲しいのか、なぜ欲しいのか、それが次にどう繋がっていくのか、などを把握することが大事だと考えます。
03.ミートポイント
ボールを打つ瞬間の正しい位置のことを指します。正しい位置で打つためには振るタイミングも重要です。
仕事で考えるとアウトプットを出すタイミング、に近いでしょう。個人的には粗い状態でも早めに出してクライアントと一緒に叩いて整形していく方法が好きですが、アウトプットの中身によっては今が必ずしもベストタイミングではないので、その見定めができるようになりたいです。そのためには02.のクライアントの要求を理解することも重要になりそうです。
04.V字スイング
ボールがバットに当たった瞬間に押し出せ!というアドバイス。
これはアウトプットに対して自信を持つ=押し出せる、に繋がりそうです。共有するときに自信を持った発表するだけでなく、自信を持つためにも納得度のある構成や中身が大切だと思います。
まとめ: 仕事でホームランを打つとは
これまでの点をまとめると、仕事でホームランを打つためには
UXデザインやビジネスなどの基本を定着・アップデートさせた上でクライアントの状況を見定め、適切なタイミングで自信を持ってアウトプットを出す
ことが必要だと分かりました。
個人的には「クライアントの状況を見定め」と「適切なタイミングで」が弱い部分なので、もう少し具体化して行動に落とし込みたいです。
ただこれは現段階での仮説なので、日々の業務で試しつつアップデートできたらいいなと思います。
よし、明日から仕事頑張るぞー!!
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