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コロナを乗り越え、マレーシア留学へ

<Nahoさんの基本情報>
・沖縄県出身
・地方公立高校卒業
・マレーシア/アジアパシフィック大学(2年)
・国際関係学部


自己紹介/バックグランド

私は沖縄県出身で、地元高校を卒業後、沖縄県の琉球大学に進学しましたが、コロナ禍で思うような大学生活が送れず、また留学の夢を追いかけるため、退学。アジアパシフィック大学(マレーシア)に留学しました。

留学のきっかけ

留学に興味を持ち始めたのは高校生のときからで、特に高校時代の台湾への短期留学で現地の子と仲良くなり、その子から手紙をもらった経験が私の心を動かし、海外への憧れを強くしました。

留学までの準備、アドバイス

留学への道のりは、コロナの影響で簡単ではありませんでした。琉球大学のプログラムで台湾留学を目指していましたが、コロナが流行し、しばらく台湾からのVISAがもらえず断念。台湾留学を目指していては、いつ留学に行けるか分からないと思い、大学を中退し、マレーシアへの留学を決意しました。留学前には、費用が安かったためフィリピンで短期間の語学留学も経験しました。

どんな留学生活

アジアパシフィック大学では国際関係学部で学んでいます。故郷、沖縄県の嘉手納基地でバイトをしていた時、アメリカ人の方々と沖縄の方々が持つイメージの違いを感じ、世界から沖縄・日本がどう見られているのか気になって国際関係学部に興味を持ち始めました。多国籍な環境に身を置く日々です。授業は英語で行われ、毎週のプレゼンテーションが常です。また、マレーシアは特に、虫が多くいるため、寮の中でもアリの大群が発生していました。

留学生活のリアリティ

留学生活はいつも楽しいわけではありません。携帯やAirPodsの盗難、食中毒など、困難も多く経験しました。しかし、これらの経験が私を成長させてくれました。

留学して良かったこと/成長したこと

留学を通じて、世界から見た沖縄、そして日本の位置を深く理解するようになりました。自分の視野が広がり、国際的な感覚を身につけることができました。

留学でツラかったこと

文化の違いや言語の壁は常に存在しました。特に、英語でのコミュニケーションに苦労し、周りの学生たちは英語はもちろん、多言語を流暢に話すので、そのギャップに悔しい思いをしました。

将来の夢/ビジョン

将来の夢はまだ模索中ですが、国際関係の仕事に就きたいと考えています。留学経験を生かし、ジャイカや国連で働くことが目標です。また、外に出て沖縄の魅力を再確認したので、沖縄に貢献できる活動もしたいと考えています。

留学を目指す人へのメッセージ

留学は人生を変える経験です。コロナで何度も計画が狂いましたが、諦めずに挑戦する価値は大いにあります。留学は勉強だけではなく、人生そのものを学ぶ場です。皆さんも諦めず留学に挑戦してみてください!


最後まで読んでくれてありがとうございました!

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