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行動科学の発祥地:US留学で広がる視野

<自己紹介> 
・東京都出身
・テキサス州
・コミュニティーカレッジ


自己紹介

バックグラウンド 私は東京都出身で、公立の小中学校に通い、その後私立の高校に通っていました。現在 は、テキサス州のコミュニティーカレッジの1年生で4年制大学編入へ準備を進めています。

留学のきっかけ

中学3年生の時に一冊の本と出会いから心理学や行動科学に興味を持つようになりました。 以後数年は海外の大学とは無縁の生活でしたが、兄や周囲の人が大学を経て社会人にな るのを見ているうちに、偏見が少なく、脳の形成期間である貴重な20代半ばまでの時間をこ のまま過ごしていいのだろうかと思うようになりました。そこから今自分がやりたいことは何な のかを考えるようになり、高校二年生の時に行動科学の発祥の地であるアメリカへの留学を 決意しました。

留学までの準備、アドバイス

私がアメリカ留学で重要なことは情報と知識だと思います。知っているだけで何十万円安く なったり、知らずのうちにチャンスを逃すことは多いです。できれば色々な人から話を聞くだ けでなく自分で調べてみて情報をつかんでください。多くの方が英語力を伸ばすことは重 要とされていますが、私はそれよりも本やニュースなどで知識を蓄え何事に対しても意見を 持つ力が重要だと思います。たとえ英語がネイティブレベルでも意見が薄ければ次第に相 手にされなくなります。逆に、何かアイディアや、根拠に基づく論理的な意見があれば、拙 い英語やジェスチャーでも耳を傾けてくれることが多いです。

留学生活の様子

授業や課題をやることはもちろんですが、クラブ活動にも力を入れています。休日には友達 と出かけたりすることもあります。放課後の時間にはOffice Hourなどを利用していろいろな 人と話しています。1対1で話すことで、英語力向上だけでなく、様々な価値観に触れること ができます。1人で勉強したり、トレーニングしたりする時間と、このように複数人と交流する 時間をバランスよくとって充実した日々を送っています。

留学のリアル/ツラかったこと

経済的不安はいつでも付きまとってきます。留学前や学期間のアルバイトやメリット奨学金、 貸与型奨学金でなんとか持ち堪えていますが今後のことはまだ分かりません。勉学に集中 できない時もありますが、やりたいことを自分で選んだ責任として、情報収集を怠らず日々 精進しています。

留学して良かったこと/成長したこと

様々な人生観や価値観に触れられたことです。アメリカの学校には、同じクラスに2児の親 や定年後に入学した生徒、また高校生年代の青年など年齢はばらつきがあります。一方で 年代だけでなく人種、出身地、国、文化など非常にバラエティーに富んでいます。彼らとの 交流を通じて自分が持っていた固定概念や思考が広がりました。

将来の夢

将来は、集団や個人の行動や心理状況の影響について研究したいです。またこれを通じて 人間の無意識の領域の面から社会制度や政策の作成、企業のマネジメントなどに携わりた いと考えています。

留学を目指す人へのメッセージ

留学はいつでも選択肢の一つです。高校、大学、就職、社会人、定年どの年代の人にとっ ても現実的な選択肢になりえます。万人に対して留学のほうが絶対にいいわけではありませ んがメリットとデメリットを挙げてみると留学のメリットは非常に大きいです。しかし、当然なが らそのメリットの大きさを決めるのは自分自身の行動です。もし、何かやりたいという強い気 持ちがあるのなら一歩を踏み出すことで貴重な経験が手に入れられると思います。


最後まで読んでくれてありがとうございました!

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