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群馬から世界へ:US留学での経験と成長

<自己紹介> 
・De Anza College
・Business Administration major
・UC編入


自己紹介/バックグラウンド

群馬県生まれ群馬県育ちでごく普通の公立の学校に通っていました。アメリカ留学で初めて群馬県外の生活を経験しました。高校卒業後すぐに語学学校に通う予定でしたが、パンデミックの影響で学校が全て閉まってしまい、延期せざるをえませんでした。いつ渡航できるのか不安になりながらアルバイトして、1年後にやっと語学学校から通うことになりました。テキサスの語学学校に1ヶ月だけ通ってカリフォルニアに引っ越しDe Anza Collegeでの生活が始まりました。De Anza CollegeではBusiness Administration majorでビジネスの基礎を勉強しています。そんなDe Anza Collegeも6月で卒業で、また秋からはUCのいずれかへ編入予定です。

留学のきっかけ

中学2年生の時にAviciiのWake Me Upという曲をきっかけに英語が好きになりました。そこからずっと洋楽ばっかを聞いていて、英語の試験も積極的に受けるようになっていました。高校入学後は1年生の時に学校の研修で初めての海外でカリフォルニアに来ました。そして、2年生になった時に地元の姉妹都市交流の一環でジョージア州のコロンバスという小さな街に行きました。そして、3日ほどですが初めてのホームステイをしました。楽しかった反面、初めてアメリカ人に囲われる生活をして自分の英語力のなさを実感しました。そして、帰国後に楽しかった思い出と英語力のなさから、今度はもっと長期間アメリカに滞在して英語を学びたいと思い始めました。それが、アメリカの大学に進学しようと決めたきっかけです。

留学までの準備、アドバイス

留学生活が始まるまでにしっかりと親と全ての費用と生活のついて話し合う必要があります。僕自身はアメリカに来たら車を買ってもらえると勝手に思っていたら買ってもらえず、生活費も月にどれだけかかるかもバラバラで親にすごい負担をかけてしまっています。親とシリアスな話題は少ししづらいかもしれないです、後で金銭面が理由で決めていたスケジュールがずれてしまうなど起こらないように定期的な話し合いは必須です。

留学生活の様子

現在はコミュニティカレッジに在籍しています。秋からUniversity に編入予定です。キャンパス内では、英語を第二言語とする学生向けのオフィスで日本語tutorとしてバイトしています。また、去年までは日本人クラブのオフィサーとしてイベント運営などに携わっていました。その関係で海外の友人だけでなく日本人の友人ともたくさん遊びながらが学校生活を送っています。

留学のリアル/ツラかったこと

僕はいわゆるカルチャーショックはあまり記憶に残るものはなく、逆に日本とのギャップを楽しんでいました。留学が始まるまでが辛かったことが多かった印象があります。2020年に高校を卒業し、4月からアメリカの語学学校に通う予定だったのが、パンデミックの影響で予定が1年延期になりました。その間も、いつ留学生活が始まるのか不安になりながらバイトをしていました。本来なら語学学校で同じ学校へ通う学生と情報交換しようと考えていたのですが、そういった機会もなくなったので自分で学校でSNSから日本人ぽいフォロワーを探してDMで様々な情報収集をしていました。
そして、1年後に学校が始まってから全てがオンラインで友達もできずずっと家にこもっている日々が続きました。誰とも話さずオンラインで授業を受けてずっと家にいた時は流石に精神的にも辛かったです。

留学して良かったこと/成長したこと

留学して良かったことは自分自身を変えれたことです。小さい時から自分のことをシャイな性格だと思っていました。いざアメリカに来てみるとそんな言い訳ばっかしていては生活できないし、授業でも相手にされないなと改めて感じました。常時英語で余計ハードルの高い日々でしたが、できるだけ授業で近くの人に話しかけてみたり、tutorのバイト先では同じ英語学習者の学生と積極的に話すようにしていました。そのために必要な英語力も伸ばそうと自分で必要な知識を勉強して、初めより数倍もうまい英語でより多くの人と交流することができています。
そして、同じ志を持ちながらお互い刺激し合える仲間とも出会えたのも良かったです。日本人クラブのofficre同士で同じ編入時期でお互いに情報交換をしながら日々エッセイを書いたり、時には遠出したり、将来のことを話せる仲間と出会えたことはとても大きなことです。

将来の夢

将来はまだ具体的には決めていませんが、最終的には地元に帰って新しいことを始めてみたいな、と考えています。それまでは、大学卒業後は就職するか、それも日本かアメリカか、旅に出るか、まだ自分の中で明確なものはありません。まだまだ知らない世界は数え切れないほどあると思うので、学生のうちは勉強もしながら、いろんな国を巡ってみたいなと思っています。

留学を目指す人へのメッセージ

お金や生活面など大変な面が多くありますが、まずは行動に移してみることが大事だと思います。すぐに海外大に進学できなくても、目標を立ててそれに向かって英語の試験勉強に取り組んでみたり、いろんな留学方法について調べてみたり、まずはアルバイトなどで社会経験をしながらお金を貯めたりと、まず目標を立ててそれに向かって必要なことを少しづつ行動に移していくと自然と物事がうまくいきます。そして、いざ留学生活が始まってもその意識を持ち続けて行動にすぐに移していくと、大変なことの多い海外大留学ですが、何かとうまく進んでいって自分の夢にまた一歩近づくと思います。


最後まで読んでくれてありがとうございました!

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