PHPファイルを実行しよう!
VS Code(Visual Studio Code)の導入
まず初めに、プログラマーがプログラムファイルを作成・編集するツールをエディタといいます。今回使用するのはVS Codeというエディタになります。
VS Codeのダウンロードページからインストーラーをダウンロードしてください。
インストーラーを実行し、画面に従ってインストールしてください。
PHPファイルの作成
基本PHPファイルは、[.php]という拡張子にします。
Windowsではデフォルトで拡張子が非表示になっているため、設定を変更してください。
試しに、VS Codeでsample.phpというファイルを作成してみましょう!
VS Codeを開き、左上のエクスプローラーというところをクリックします。
自分の名前をクリックすると、名前の横に下の画像のようなアイコンが出てくるので、左から2個目のアイコンをクリックして新しいフォルダーを作成しましょう。
フォルダー名はなんでも良いですが、ここではsampleとします。
次に、1番左のアイコンをクリックしてファイルを作成します。
ファイル名はsample.phpとします。
PHPコードを書いてみよう
ファイルの作成が完了したので、PHPソースを書いてみましょう!
・PHPのコードを記述する場合、はじめに <?php を記述し、終わりに ?> を記述します。
・文を出力するには echo を使います。
この2点はほぼ毎回使用するので覚えておいてください!
上の画像を真似て、ソースを書いてみてください。
ソースを書いたら、Ctrl S 又はcommand Sで保存してください。
PHPファイルの実行
PHPファイルの実行にはSTEP2でパスを通したWindowsではコマンドプロンプト、Macではターミナルを使用します。
例)cd /Users/yamadahanako/sample
と、記述しエンターキーを押しましょう。
*太字になっているところはご自身のものを入力してください。
*cd とは、コマンドラインでのディレクトリの移動の際に使います。
PHPの実行にはPHPコマンドを使用します。(頭にphpと入れます)
php sample.php
と、入力しエンターキーを押しましょう。
Hello
と、出たら出力成功です。
出力できましたか?٩( 'ω' )و
次回
私たちの日常に、文字・数字などの概念があるように、プログラミング言語にも利用目的に合わせた概念があるのでお教えしますね!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?