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前橋市商店街に思う

もう40年も前の話になりましょうか。母に連れられて、よく前橋市の商店街に来ていました。当時はそれはもう活気にあふれた商店街でして。ここにくる喜びを感じたものでした。

それから時が過ぎ、一家に一台自家用車。そしていつの間にやら、一人に一台、マイカー。郊外型ショッピングモールがあちこちに林立し、寂れゆく市街地型商店街。前橋市商店街もその例外ではありませんでした。

そして本日。40年ぶりくらいに前橋市商店街を歩いて、ビックリ🫢休日の商店街にしては人通りが激しく少ないものの、廃れてはいませんでした、商店街。下北沢や奥渋あたりから来たのではないか、という小洒落たお店がポツポツと営業しています。いくつかのお店には、行列もできていたり。

地域の活性化を望む若者たちを中心に、それまで閉じていたお店のシャッターが、形を変えてどんどん開かれています。実際、街ゆく人の中には若者たちの姿もちらほら。

みんなが集うワークショップスペースを開きたいと密かに目論むワタクシ。未だシャッターの閉まるお店で、ワークショップできるんじゃね?と熾火のような野望に少し火がついたのでした。

前橋市の商店街にてお店を貸し出してもいい人、これを読んでくれないかな(笑)

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