本当に主体的授業改善??

本当に主体的?

「主体的を子ども自ら行うことだ~」と、捉えている方が多くいることでしょう。

あながち間違いではないのですが気をつけることが1つ。

「ほら、先生問題だしたよ!早く解いて解いて!」「今日の課題はこれね!早く解いて解いて!」

こんな風に、~を解いて解いて星人になっていませんか??ということってよくありませんか??

さらにいくと、「今日覚えることはこれだ!さぁノートを写しなさい!」「さぁ、この歌はこんな風に歌うんだ!!」「さぁ、図工の絵はこんな風に描くんだ!!」

ぜーんぶ、子ども自ら行っていますよね?だから、ぜーんぶ子どもは主体的なんだぞ~っていう~しなさい星人になっちゃっていませんか???

私は、結構こんな感じの時代が長かったなぁー。。。だって、そう教わってきたのですから~。。。

でも、子どもが自ら取り組む、自らって本当にこれですかね??ってことですよ。

「小学生だから教えることも大切だ!!」って声も聞こえてきますねー。もちろん、図工や音楽で教えることが大切なこともありますよね。でも、今はそこは、置いといて。

自ら取り組むって何?という問いですね。

これは、ある程度定義がはっきりしていまして、「自分がやりたいからやる!!」ということですね。

「そんなの全ての授業時間では無理だ!~」という声が聞こえてきます~。もちろんすべての時間では難しいですよね(^_^;)特に小学校は全教科を教えるのですから。

でも、主体的になるような授業改善を目指しましょう😀と、国は言ってます。それは何故かというと、皆さんが好きなエビデンスより、そんな授業のほうがこどもの資質・能力が育まれやすいのです~~。ということなのですね。

さてさて、~解いて解いて星人や~こんな風にしましょう星人も必要ですがこれからは、それも大切にしつつ、「先生、私はこれがやりたいんだ!調べたいんだ!解決したいんだ」という気持ちを引き出すことも必要ということなのでしょうね~~。

意外と~星人は、まだまだたーくさんいるのでは??と思ってしまう最近ですが、これから変わっていくのかな??

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