ショウガナイという表現


ヴィッセル神戸のフアン・マヌエル・リージョ監督、グラウディオラ監督が師と仰ぐ名将の中の名将、神戸に来たのもイニエスタが理由だという
「エリア内では意志の強さが必要だが、ここの選手たちにはそれが不足している。ここには『ショウガナイ』という表現がある。それはよくできた表現だと思うが、まるで『負けても大事ではない』と言っているようだ」

ショウガナイで終えると、その文脈には諦念が根底にあります。

類似した言葉にドンマイがありますが、ドンマイはメンタルのフォローありきですが、決して物事を諦める言葉ではありません。ショウガナイをドンマイのように使って終えたらダメです

天気や自然災害に関してはショウガナイかもしれません、しかしどんな困難な出来事にも必ず学ぶべき教訓、改善すべき点、

未来に向けて前向きな議論ぎ出来るはずなので

その際は

ショウガナイ、の後にデモをつける、でもの後に逆転の発想で文脈を続けます

でも、こうすればもっと良くなるよね?
でも、この点から学ぶべきこともあるよね?というふうに

相手が強いからショウガナイ、でもこうすれば相手の良さを消せるよね!
こうすれば次は勝てるよね!

前向きなフレーズ、文章で終わればショウガナイも問題なし

終わりよければ全て良しです!


田中学(リーダーシップコーチ・コーチングオフィススマイルズ代表 )

https://www.coaching-office-smiles.com





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