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スマイルズ設立20周イヤーのはじまり。

こんにちは。スマイルズ広報の蓑毛です。

本日仕事はじめという方も多いのではないでしょうか。スマイルズおよびスープストックトーキョーは、店舗ビジネスが中心ですので、各店舗年末年始、それぞれのお店でお客様をお迎えし、ようやく通常運転モードになるというタイミングでもあります。

中目黒にあるSC(サポートセンター)勤務の本社スタッフは、本日6日が仕事はじめ。今日は、朝から年始最初の朝礼があり、代表の遠山のコトバからスタート。

遠山からは、2020年は「変化・チャレンジ・価値」の年という話がありました。世の中的にはオリンピックイヤーでもありますが、スマイルズは設立20周年という区切りの年でもあります。われわれがこれまで積み上げてきたもの、そのものを改めて見直してみたり、進化させてみたり、新たなチャレンジをしてみたり。個人個人が会社というフィールドで、自分らしく輝ける環境をつくりながらさまざまなチャレンジをし、まだ見ぬ景色を仲間やお客様、パートナーのみなさんと一緒に見に行ければと思っています。

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続いて、取締役 兼 クリエイティブ本部長の野崎。年末年始、実家でテレビを見ながらお母さまが発した一言がとても心に刺さったというエピソードからスタート。

今年はダイビングをしにツバルへ、さらには某アートプロジェクトを見にパリへ行く予定(※そのアートプロジェクトは延期になってしまい、今回は見れないそうですが^^;)という話から、今しか見れない景色、体験できないことに触れながら自分たち自身もアップデートし、お客様に提供する価値を進化させていけるといいですね、という話がありました。

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最後に、副社長の松尾からは、一人ひとりが心のこもった仕事をすること、その積み重ねが価値になっていく、という話。チェーン店といっても、同じお店は一つとしてないですし、ご来店されるお客様だってその日によって体調も気分も違います。一緒に働く仲間もそう。その中で、相手のことを思いどんな言葉をかけるべきか、そういう小さな心配りが価値になる、という話がありました。

スープストックトーキョーは創業21年目、スマイルズは設立20周年。人でいえばようやく成人。これからどんな人たちと、何をして、どこへ向かっていくか、私たち自身もまだ見ぬ未来にワクワクしながら、いろんな方と一緒に引き続きチャレンジしていきたいと思いますので、皆様どうぞよろしくお願いいたします。

スマイルズ、スープストックトーキョーとこんなことしたい!という方、会社さん、行政の方など、ぜひ気軽にお問合せください!

最後にスマイルズの今年の年賀状は、こちらです↓

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年賀状のテキストはこちら。

1999年にSoup Stock Tokyo、
2000年にスマイルズができて20年になります。
現在までにスープは約900億円、1.2億杯。
20年で、日本人全員の皆さまに一杯づつお届けすることができた感じでしょうか。
1.2億回、本当にありがとうございます。
われわれ「自分ごと」ということを常に意識しています。
昨今のアートとビジネスとの文脈もまさにこの点にあります。
しかし、自分ごとの前提には、お客さまからの「おいしかったよ」「ありがとう」の一言のためにあることを、私たちはよく知っています。
その一言がウレシすぎて、それをもらいにいきたくて、だから責任をもって、ユニークネスをもって、自分ごとで進めています。
自分ごとの反対は他人ごとです。
これだと、こだわりも好みも粘りも発明もときめきもありません。頂いたありがとうの一言ですら、他人ごとになってしまう。
これからのビジネスは、売手と買手が向かい合って商売するのではなく、価値が必要なところへ横に移動していく。その価値の移動を生み出し寄り添っていく、そんな気がしています。
2020年 あけましておめでとうございます!
今年からの新しい20年、新しい価値を生み出し、皆さんにパスを回し、皆さんからのありがとう!を、頂きにまいります。
元旦 スマイルズ一同(遠山正道代筆)

併せてぜひ読んでいただきたいのが、Soup Stock Tokyoの年始のご挨拶。

全国70店舗、70人の店長たちがそれぞれの言葉で思いを込めて年始のご挨拶を認めています。もし足を運んだことのある店舗やお近くの店舗があれば、ぜひ店長のご挨拶に目を通していただければ幸いです。

そして、もしお店で店長を見かけたら声をかけていただけたらとっても嬉しいです。

改めまして、スマイルズ、スープストックトーキョーともども、本年もどうぞよろしくお願いいたします!

スマイルズ 広報 蓑毛

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