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片付け❷2日目編|「捨てる」からこそ得られる「利益・効果・進化」

鈴木尚子さん主催の「片トレ」でのお片付けサービスを、一足先に受けさせていただいております。

そして、先日、2回目が行われました!

めちゃめちゃたくさんのゴミが出ましたよ!

前回のものと今回のもの合わせて&外にもいくつかある

※1回目のお片付けの様子はこちら👇


1.はじめに

前回は、初回だったので、3階の物置と化した部屋を片付け、それに伴って、2階のリビングダイニングを片付けました。

で、今回は主にキッチン

※キッチンはほとんど私が管理。料理は99%私がしますし、洗い物も片付けも私←家族にもやってほしい・・・。


2.まずはぜんぶ出して、選別!


まずは!
今あるものを順々に出していき、テーブルに並べて、【いるいらない】を選択。
私が「これは捨てます」「これは・・どうしようかな」と判断です。


これが不思議なのですがね。

私一人でそれをやると・・・

「うーん、一応持っておこうかな」
「まだ使えるし」
「いやいやこれはまだ捨てないでしょ」
「あ~これ使いたいのよね、でもなかなか使う機会ないのよね」

といった感じで、手放す・捨てる、に至りません

でも、サービスを受けて、「これはどうしますか」と問われると、
不思議と「うーん、まぁもういいか、捨てようかな」
となるわけです。

そう、踏ん切りができる

自分でやるのと、人に聞かれるのとでは、全然違いますね


3.過去と未来は繋がってない


そして、そのたびに言われたのが、

「新しく生まれ変わりましょう!」

という言葉。

今まで、ずっと抱えていたものを手放し、「今の私」ではなく「未来にこうありたい私」として考えると、「いらない」になるわけです。

ステキな未来の私は、それを持っている状態でいいのか?
ステキな未来の私は、これまでの延長でいいのか?

主催の鈴木尚子さんに言われた言葉もとても深い。

「過去と未来は繋がってない」

この言葉は、以前私が作成したドリームマップにも入っています。
※錦織圭さんの写真のやつ

2015年にドリームマップのワークショップで作成、2017年に編集したもの


過去がどうであれ、未来の私のありたい姿を考えると、手放すのが当然、と思えます。

今持っているものに価値を感じるのは、行動経済学で「保有効果」と言われるものだそうで、人のものより、自分が保有しているものの方が、価値(例えば金額)を高く感じるのだとか。

保有効果を意識すると、価値の高さを感じるわけなので、手放しにくくなります。

なので、「捨てる」、つまり「失う」ことに目を向けるのではなく、

「部屋が片付く」「掃除が楽になる」
そして「心地よい家で暮らせる」

という、
「モノを捨てて得られる利益・効果」
の方に目を向けるといい、ということですね。


4.手伝ってもらえることのありがたさが半端ない!

私は主に「いるいらない」の判断をしました。
現実問題、捨てるのに、分別が必要です。

私の住むエリアでは、分別が細かい!!
なので、めんどーーー!なのですが、それもスタッフの方々がやってくださいました。
なので、判断した後のものは、気が付いたら分別されていて、ゴミ袋の山が次々とできていく。

片付け途中の様子

さらに!!!

一旦モノを出して、掃除された引き出しなどに、いる、と判断されたモノが次々に収納されていきます。

なので、気がついたら、全部入っていた!!
(正確には「整理してキレイに入れてくださっていた」ですね)

持ちすぎだろ!ってくらいの袋たち
フライパン・お鍋は数を減らしたら隙間がいっぱいできた!
階段下にもストックを入れていたけど、整理して全部ここに入ったよ!!在庫管理がめちゃめちゃ楽になった!


これまで、階段下収納を、食糧庫みたいに使っていたのですが、在庫を確認するのに階段下まで行かないといけないし、古くなっているものがあるのに埋もれてて気づかなかったり、と管理が行き届いてなかったんですよね。

それが!
全部キッチンに収まるように!💗

いっぱい捨てたので、スペースができた

今回は、お任せで気がついたら終わってた、みたいになっていますが、
「ここにはこれを置きたい!」と言えば、相談の上、検討してくださいますし、逆に「ここにこれを収納していいですか?」と聞かれることも。

なので、「こんなところに置かれた!!」と憤慨することもなし(笑)

それに、たとえ今の状態が使いづらかったとしても、使いながら調整していけばいいしね。


こんな感じで、あっという間の一日でした。

エアコンが効いてないのでは?!
というくらい暑い中、みなさんめちゃめちゃ動いてくださいましたよ。

ほんとーーーーに、感謝です!✨


次回は9月です♬

楽しみ💗

※このサービスを受けられるのはこちらにて。


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