変化し続ける、意図
4月が終わります。
このひと月は、早逝した妹の27回忌があったり、大学時代の友人や知人の訃報を続けて聞きました。
また、息子たちや甥っ子の、社会人デビュー、大学生デビューもありました。
仕事で所属する団体の総会では、その団体のステージが変わったのを感じました。
生や死、成長を連想させる出来事の多かった4月。
内面深く潜って自分を見直す機会がたくさんありました。
ウクライナ情勢やコロナの件もあり、世の中も大きく動く中、セルフイメージを手放し変化する必要性を感じたひと月でした。
変化の方向は、より素直に、より本来に還る、というベクトル。
世の中も二極化っぽく見えますが、より大きな流れは上記のものと感じます。
変化のプロセスで反作用はありますが、より無理のない、よりひずみを産まないベクトルへと進んでいるでしょう。
これは楽になることではありますが、
一方で、これまで自分を守っていた(いると思っていた)鎧:セルフイメージ:を下ろす、ということなので怖くもあります。
弱さや不十分さ、無能さを感じたり、それで情けなく思ったり、怖くなったりするものです。(それが反作用の要因でもある)
個人的にはこれを感じるのが嫌で、昔はカッコつけて、強がって、自分を大きく見せたものです。まぁ、見る人から見たら透けてたでしょうけど笑。
ともあれポイントは、
変化はそれが良い変化だとわかっていても抵抗を感じるもの。
だから、本当に変化したいなら、変化し続けるという意図が必要です。
そうしないと、一時的に変化しても反作用ですぐ戻ってしまうもの。
とくに時代が大きく変わろうとしている今。
変化は必須。
だから、意図して変わり続けましょう。
強がりも弱いフリをするのも、
カッコつけるのもダサく振る舞うのも、
大きく見せるのも小物のフリをするのも、
やめてしまいましょう。
明日から5月。
毎日自分を更新し続けましょう。
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