「挑戦。怖がらずに地道にやってほしいですね」by 平野歩夢選手
こんにちは。
北京オリンピック見てますか？
僕はちょこちょこ見てます。
今日はスノボの平野歩夢選手、
あらためて凄さを感じました。
だん違いの高さで、だん違いの回転。
素人目にも、動きに一切の無駄がない。
美しい演技にクギづけになりました。
彼は演技も凄いですが、
競技への向き合い方も求道者のようで印象的です。
「やり始めることって、すごく簡単なことではないと思う、何ごとも。
けど、やり始めない限りはなかなか自分も変わらないと思うし、
『こうなってみたい』という瞬間って経験したことがあると思うんですけど、
そこには年齢・時間はあまり関係ないと思うし、
みんな挑戦した先の景色を見てほしいなって気持ちがあります。
いろんなことに挑戦してほしいし、
もっと怖がらずに、地道にやってほしいって気持ちがありますね。
本当に人一倍、一歩先のことをするんだったら、
自分が考えた式と答えの中で、
人と違う滑りで上のものを目指しながら、
結果を取り続けられたらなと思っています。
自分のこだわっているものや勝ち方にこだわりながら、
また頑張っていきたいなと思います。」
落ち着いた語り口で語られると説得力があります。
リアルな変化と成長には、飛躍の機会も必要ですが、
最も大切で欠かせないものは、実は地道な作業です。
地道な努力を重ねていないと、
飛躍する機会が来てもつかめない、飛べないからです。
そして、これも大切なことですが、
努力は正しい方向性の努力でないと骨折り損になります。
そして、現在、
令和における正しい方向性とは、
歪を生まない、
自然で（不自然さのない）持続可能な、
長期的にポジティブな変化を生むもの、
でしょう。
そういう努力をしたいものですね。
僕にとっては、これがそうです。
もうすぐ今期が始まります。
ご一読の上、興味湧いた方はお気軽に連絡ください。
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