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2022年前半の振り返り(というか反省…)

今日は夏越の大祓。
2年前と同じく、日枝神社と明治神宮へ参拝しました。

日枝神社では、感染症対策をしながら参拝者を入れての大祓式でした。
まだまだ神職の方たちだけで行うことの多いお祭り。
しかし、式で使う「茅の輪」は無病息災・疫病退散を願うもの。
なんとなく気概を感じたのでした。

さて、それはともかく、今年も前半が過ぎました。
大祓式は、半年を振り返るいい機会になりました。

振り返れば、進んだこともあれど、アラや怠慢、囚われなどネガティブなポイントにも気づきます。

この半期の主な反省点は、怠慢でした。

今年前半は、ひとつひとつの物事や取り組みを丁寧にやることをテーマにしていました。自分の中にある悪い癖、とりあえずカタチを整えて後で丁寧におっつけようというやり方、押し入れにとりあえず突っ込んで後で整頓しよう的な部分を無くしたかったのです。

もちろん重要なポイントでは絶対やっつけ仕事はしないと自負していますが、恥ずかしながら、事務処理や書類整理、修繕品など、とりあえずで放おって置いてしまうところがあります。

なので、そういうものは本年中に全部済ませよう、または丁寧にやれるルーティンを確立しよう、とテーマにしていました。
そして、そのための余裕をとるべく、極力予定の詰め込み過ぎを止めました。

潜象界顕象界という考え方があります。思いの世界カタチの世界と言えばイメージしやすいでしょうか。
現在やりたいことは、全てにおいて潜象から折り目正しくやる、その結果として顕象も整うという在り方です。

そして今日、「今年前半、実際それができてただろうか?」と振り返ってみると、

確かに詰め込みは止めたけれど、その分潜象からきちんと折り目正しくやれたか、というとやれた部分もあれば、そうでない部分もある、という感じ。

全体的には、余裕を持った分全てが潜象を丁寧に取り扱うのに使えたかと言うとそうでもなく、単にのんびりしてしまった部分も多かったなぁ、(怠慢!)という自己評価です。

今日あらためてこのことに気づいたので、明日7月1日からの後半はしっかり意識を張って、無意識になる時間を無くすよう毎日を過ごそうと思いました。

ここに記録することで心に刻めるでしょうか。
年末に、あの時振り返ってよかった、と言えるように過ごしたいものです。

さて、あなたも振り返って思うこと、ありますか?

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