パーキンソン病の運動症状は氷山の一角!?
みなさんこんにちは。PD Cafeの小川順也です。
ものすごく久しぶりにブログ更新しています。僕は、理学療法士として国立精神・神経医療研究センター病院で務めているときにパーキンソン病の診断早期から運動継続する場がないことを課題と感じて、運動継続するためのプログラムである。PD Cafeを2013年に立ち上げて活動しています。
多くのパーキンソン病の方と接する中でこの情報は大事だぞ!?というのを発信していきますのでよろしくお願いします♫
パーキンソン病は氷山の一角!?
運動症状は動作緩慢、振戦(震え)など様々なことがあります。診断されるときはだいたい運動症状があって変だな?と思って病院行って診断されることが多いと思います。
運動症状と同じくらい大切なのが非運動症状と言われるもので
・便秘
・睡眠障害
・起立性低血圧
などなど症状は様々です。
これらの症状は、目に見えない症状なので先生もなかなか気がつかなかったりします。でも、とても大事な症状ですのでこれらの症状があったら先生に相談してみましょう。
パーキンソン病が原因なのか、老化または更年期が原因なのかも含めて先生とお話ししていく上でこれらの非運動症状に目を向けることも大切です。
理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、ケアマネージャー、介護職、鍼灸師など医師以外の医療従事者ももちろんこれらの知識を持ってパーキンソン病の方と接するとより良い関わりが出来ますので参考にして下さいね♫
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以上です。
小川順也
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