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つながりを作ること

みなさんこんにちは。PD Cafe理学療法士の小川順也です。
6月18日に無事に本が発売したみたいで、たくさんの人から購入したよー!という連絡を頂きました!


私も気になったので、書店に足を運ぶと、なんと錚々たる先生方の間に私の本がありました。


運動を広く知ってもらいたい!そう活動して8年が立ちます。一つ形になって公の場、皆さんが足を運ぶ場に並んでいるのをみてなんだか感動しました。
この活動続けてきて良かったなって。まだまだ、運動の大切さを知らない方々は多くいると思います。なので、私は全力で運動の大切さを伝えて行きます!!


さて、今日のテーマは
【つながりを作ること】
です。理学療法士として、病院に勤務していた時にあーこれをやって良かったな!という一番のことは、同じ境遇の方とリハビリの時間を合わせてつなげること。


同じ境遇、同じ年代、同じ思いの方が偶然同じタイミングで入院することがあるんです。そんな時は、偶然を装って少し時間をかぶせたりしていましたので。自転車エルゴメータという自転車を漕ぐリハビリを隣同士にしてみたり。


もちろん、ご本人の同意を得て、お互いに知り合いたい!と言ってくれた時にします。


私たち理学療法士はたくさんの患者さんに出会い、工夫や経験を聞く事ができます。その工夫や経験を別の方にお伝えすることもあります。私たちが伝えるよりも、当事者の方の声で伝えた方が伝わりやすいし、心に刺さります。


でも、病院という組織の中だとやはり個人情報云々という壁があってなかなか同じ境遇の方々をつなげる事が難しかったです。
そこで始めたのが、PD Cafeです。


PD Cafeを始めたのは
「退院すると一人で運動続けられない」という声からだったんですが、運動継続には、やはりつながりが大事と思いました。


理想を言えば、PD Cafeで仲の良い人と出会って出来た仲間たちと定期的にウォーキングをしたり、卓球をしたり、自主トレをしたりと、当事者の方々で運動継続をしてくれる事です。
そして、PD Cafeで運動や知識を仕入れてもらって仲間たちとより良い運動をする!


その方が経済的にも良いんじゃないかなー?ってずっと思っています。
だからPD Cafeは
「運動のきっかけ」
「つながりのきっかけ」
「情報共有のきっかけ」

と言い続けています。


正しい情報、正しい運動、正しい知識を身につけ、仲間達と運動継続する。そうする事で、日本の16万人いるとされるパーキンソン病の方々の運動継続がなされて「根治療法が確立されるまで動ける体つくり」を目指して行きます。


と繋がりや仲間たちとの運動継続は大事といっていますが、体力が落ちてきたなーとか体が傾いてきたなーとか猫背が心配など変化があった時はすぐに理学療法士など専門家に体のチェックをしてもらって対応していきましょう!


必要な時に必要なサービスを届けられるようにするのも私たちPD Cafeの役割と考えています♫

PD Cafe 
小川順也

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