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今だからこそ感じるこの想い〜ジブリ映画って凄い!

私はジブリの映画が好きなので、
長女の妊娠がわかり、えっ出産予定日が5月!?
と思った時に、真っ先に思ったのが、
子どもの名前は、【さつき】か【メイ】!?
ということだ。
結局さつきでもメイでもない名前にしたが。
(つけなかったんかい!笑)

そんなジブリ好きな私が、久しぶりに観たジブリ映画が、
【千と千尋の神隠し】
大学生くらいの時に1度観た映画。

ハクがイケメンなキャラだったな、
カオナシのモノマネが流行ったな。
くらいの記憶しかなく、
んー、結局どんな映画だったけ?と思いながら観始めた。

あっ、そうそう!そうだった!
最初は、ぼーっとした顔の千尋ちゃんが、
成長していくやつだ!と。

最初は、ぐずで意気地なしでダメダメな千尋ちゃん。

でも、
『働かせてください!!!!』と湯ばーばにお願いしたり、
ストーカーちっくなカオナシの想いを、
『それはいらない!あなたに私の欲しいものは出せない!』
ときっぱり言い切ったり、
時間が経つにつれ、どんどん表情が変わっていっていた。

あの、千尋が…!涙

そう、アラサーの私は、
千尋ちゃんに我が子を重ねていたのだ。笑

20代の大学生の私は、全く感じなかったこの感情。
アラサー3児の母として見るジブリ。

あの頃の私にとって、
千と千尋の神隠しは、
ただのファンタジー映画だな、
キャラが沢山出てきたな、
カオナシのモノマネみんなよくしてたな(まだ言う!笑)
くらいの映画で、
コレだったら、子ども達も楽しく見れそう!
よし、家族みんなで観よう!
というライトな感じで観始めた。

でも、終わる頃には、しみじみと子ども達を見つめ、
いつかこの子達も千尋ちゃんみたいに、
親の手を離れ、自分の足でぐんぐん進んでいくんだな。
という想いになり、
勝手に子ども達のこれからの未来を想像して、
涙ぐんでいた。

大学生の私に教えたい。

あれから10数年後のわたしは、
カオナシのモノマネで、
「あっ、あっ…」とか言ってケラケラ笑ってないで、
ぐっと涙をこらえ、子どもたちを見つめているぞ!と。

その時の状況で同じ映画なのに、
こんなにも観終わった後の感情が違うものか!と痛感し、
ジブリの奥深さを感じた土曜の午後。

今更ながら、またジブリを見直したくなった。
こんな状況の私って、やばいぞ。

AmazonでジブリDVD大人買いしそう…笑

\この記事を書いたのは私です/

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