ひとみをすませて

【パパの失敗談〈パートナーシップ編〉 その1】

Smile Family Letter💝  vol.192

家族に笑顔と輝きを✨

親と子どもの未来を育む『親の学校』

見岳 亮一郎(たけちゃん)です😊

今日は、僕のパートナーシップ(主に失敗談)のお話しをしたいと思います。

「夫あるある」な地雷をことごとく踏んできた僕の失敗談・・・

さてさて、今日はどんな物語となるのでしょうか😌💖

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妻は、母乳がたくさん出るタイプではありませんでした。

でも、子どもはできるかぎり母乳で育てたいと強く願っており、マッサージや勉強を色々としていました。

一生懸命に娘に乳を吸わせる母。

しかし、体重の伸び悩みや娘の様子から、ミルクを足すこととなりました。

妻は、どうしたら母乳がもっと出るか、よく悩んでいました・・・

そんな中、僕はミルクをあげるのを楽しみにしていました。

我が子にミルクをあげるのはとても楽しかったし、幸せでした。

「ミルクでも母乳でも、ちゃんと子は育つ」と思っていました。

でも、その隣で母乳が出ないと悩む妻。

妻の辛そうな表情を見ているのが僕も辛くて・・・

ついに言ってしまったのです・・・

「いいじゃない、ミルクでも」

「ミルクなら俺も協力できるしね」と。

あぁ、いま思い返すとなんて恐ろしいことを言ってしまったんだ・・・!!!

その後、泣き叫んで怒り狂う妻!

「あんたは分かってない!!」と捨て台詞を吐き、”バタン!!”と扉を閉めて寝に行きました。

ご丁寧に、寝室から自分の部屋に布団を移して(^^;

その時は、いったい自分の何が悪かったのか分かりませんでした・・・

「気遣ったつもりが、どうやら怒らせてしまったらしい」ということだけは分かったので、謝りに行きました。

ふて寝る妻の頭元で、正座して謝る夫

それを完全無視する妻

けっこう謝りましたが、まったく取り合ってもらえませんでした。

それくらい、傷つけてしまったようです。

 

妻にとって、母乳は当時の僕が思っているよりもずっとずっと大切なことだったようです。

母乳に限らず、「相手が一生懸命頑張ってる物事に、『そんなのいいじゃん』と水を差され」たら、そりゃ怒りますよね。

でも、母乳がでず辛そうな妻を見ているのも辛い。

そんな僕はどうすればよかったのか?

気持ちを聴く

「母乳がでなければミルク」

そんなこと、妻だってわかっています。

でも、できるだけ母乳をあげたかったんです。

夫としては、妻のその「母乳で育てたい」という気持ちを理解して、見守ることです。

気持ちを楽にしてあげたい、という僕の心自体は悪いものではないと思います。

ですが、「ミルクでいいじゃない」という代替案はいらないのです

声をかけるなら、「がんばってるね」とか「何かできることがあればやるからね」など、支える側になるだけで良かったんじゃないかと思います

こういうのは、何年経っても言われ続ける大型地雷です

夫のみなさん、お気をつけて!!

妻とのコミュニケーションの基本 その1

「アドバイスや代替案はいらない。気持ちを聴いて共感するだけで良い」

以上!

本日もお読みいただきありがとうございました💖

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PS.イラストは、アーティストのCHIHOちゃんが描かれたものです。許可をいただき使わせていただいております。素敵な絵をありがとう‼️‼️

このイラストが気になる方は、僕かCHIHOちゃんに声をおかけ下さい。

ひとみをすませて

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