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コロナ禍子どもの公園遊びと主体性(どんな状況下でも自分で選ぶということ)

緊急事態宣言が解除され町中に人が戻ってきました。
皆さんの日常はいかがですか?

医療の最前線でお仕事されていた方々に改めて感謝の気持ちをお伝えします。
そしてスーパーや宅配便などの私たちの日常を支えてくださった方にも感謝の気持ちでいっぱいです。

そして私たち。
長い間の外出規制本当にお疲れ様でした。
子どもたちは本当によく頑張りましたよね・・・。


引き続き感染予防を心がけて生活しなくてはいけませんが。
今回の自粛解除を期に
これまで、子どもとの自宅待機をどのように乗り越えてきたかここに記しておきたいと思います。

①1日一度はニュースを見せて 現在のコロナの様子を子ども自身に感じ取ってもらう 具体的な感染数を数字で伝える

②子どものストレスの観点から 人に合わない時間を選び 大人と一緒に外出する(晴れた日)

③家の中のレイアウト変更を頻繁にし どの部屋でも過ごせる環境を作った。(特にベランダ・着替え部屋のレイアウト変更)

④時間を意識して過ごすように1日のスケジュールを 朝自分で考えることにした



以上のように夫と共にあれこれ試行錯誤 外に出なくても子どもがなるべくストレスを感じない環境づくりをしておりました。

そんな中、我が家は公園の真ん前にあるマンションなので 毎日の公園の様子がわかりますし 4月は毎日のように息子の友達から遊びの誘いがありました。


当然、誘われたら遊びに行きたいですよね。

そして公園を見れば 自由に遊ぶ子どもたちが見える。

我慢して自宅待機する子どもの心理としては どうして? という疑問が生まれて当然です。
何度も「みんなはいいなあ・・・」という言葉を聞きました。



ですが、もう小学生です。幼児とは違います。

とことん子どもと話しました。


・もし感染したらどうする?
・このマンションに感染者が出たらどうする?
・いつまでこの状況が続くんだろう・・・

そんなことを話していると 公園で遊んでいる子どもたちをうらやましいと言わなくなりました。
(私、1日2回の外出、晴れた日は必ずつきあっていました!これも大きいと思います)

子どもにもきちんと知ってもらい、考えさせることってとても大事だと思いますし、小学生はもうそれができる時期なんだと確信できました。


どんな状況でも 自分で考える 自分で決める を大事にしたい。
これからの時代を自分の力で生きていくために
主体性と決断力は 
必要な力ではないでしょうか?


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