占いとは「自分の人生と向き合うもの」その②重要なポイント編

前回お話したように、古くより先人たちは神のお告げ・神の意思を占いで
聞き、政治や生活に取り入れてきました。

ここでTVにて仕入れた小ネタを。。。ｗ
・世は戦国時代　武将たちは軍配者（占い師）の助言により戦術を立てていました。
信長が打たれ敵討ちに出陣しようとした秀吉。
城で出陣の支度をしていると、
軍配者（占い師）が「明日は悪日、出陣すれば二度とこの城へは戻れません！」と伝えました。
すると秀吉は、「ならば光秀に勝って、どの城も選び放題になるな！！」と言い結果、光秀に勝利した！という話があります。（川角太閤記より）

・武田信玄の出家は占いで決めた？！ｗ
占い師に「今の運勢がピーク、満ちていた太陽が欠けるように運もか欠けていく」と言われ、この「満ちていた」と「欠けていく」という言葉から、
満ち欠け→みじかけ→短い毛。。。と解釈し
「よし、出家しよ♪」と出家を決めたとか。うそ～～ん(;´･ω･)って、
エピソードもしっかり「甲陽軍艦」という武田家の逸話を収めた歴史書に記述されているそうです。

このように、天下を取る信心深い武将たちは、占いの結果に頼り切るのではなく、自分なりに解釈しうまく利用していたとのこと。
面白いですよね～。

しかし！！！ここがポイントなのです！

【【自分なりに解釈し、占いをうまく利用する】】

まさにこれです！
はい！皆さんメモってくださいね～( ..)φメモメモｗｗ

四柱推命などの占いは、年・月・時間・方角を式盤に落とし込み読んでいく統計学として長年のデータに基づいた学問です。
当たる当たらないではなく、学問としてのデータから導き出される結果となります。

私は占いと言うものは、
その結果を【自分】で受け止め、読み解き、解釈しそれを元に行動したり、対処したりするべきものだと考えています。

良い結果であれば、うまく利用し迷わず行動しその流れに乗ればいい。
例え、悪い結果が出たとしてもそれを「天からの課題」として受け止め、解釈しどう対処していくか、どう行動するか。

厄や悪い結果は、星回りで必ず皆さんに巡ってきます。
この時期に、試練のようなことが起こると言われています。
しかし、それを克服することで自分の今後の成長に繋がっていくのも確かです。

この、受け止め、読み解き、解釈していく過程は、

【自分の内側に目を向け、進むべき道を考えていくこと】

つまり、それは自分の人生を大事にしていくことにも繋がるのです。

皆さん毎日忙しく、自分の内側を見つめる時間を取ることができなくなっていませんか？
たまには神社に行って、おみくじなんか引いてみませんか？
どうしても吉凶に目が行ってしまいますが、そこに書かれているお告げの
「言葉」に着目し日頃の生活を振り返り、己の内側に目を向け、自分の人生と向き合ってみませんか？

きっと、なにか気づきが天から降ってくるかもしれませんよ(*´▽｀*)☆

あなたの人生が、笑顔で溢れますように。。。

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