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レッスンコラム vol.8 「DTMに必要な機材」

はじめに

今日のレッスンコラムは「DTMに必要な機材」です。DTMとはデスクトップミュージックの略で、パソコンやタブレットを使って作る音楽のことです。楽器の演奏ができなくても、手軽に色々な音色で音楽を作ることができるので、今とても人気があります。

教室でもDTMのレッスンをしていますが、「最初に何が必要ですか?」という質問を最も多く頂くので、今回、必須なものからご紹介したいと思います!

<DTMに必要な機材>

①パソコン or iPad *必須

これがないと音楽制作ができません。。パソコンはWindows, Macどちらでも構いません。音楽制作に必要なスペックは、Core i5以上、メモリは8GB以上、HDD500GB〜1TB以上であれば問題ないかと思います。ノート型よりデスクトップの方がお得に買えます!タブレットはiPadですね。

②音楽制作ソフト(DAW) *必須

音楽を作るためのソフトです。Windowsの場合、最近はStudio OneかCubaseが人気があります。最初は無料のソフトで慣れるのをおすすめします。教室ではStudio One Primeを使用しています。Macの場合、GarageBandという音楽制作ソフトが何と標準でインストールされています!なのでこれ一択です。

③オーディオインターフェイス *必須

アナログの音をデジタルにする機械で、ボーカルやギターを録音する際に必要になる機材です。ヘッドホンもこれに挿して使用します。歌や生楽器を録音したい場合は必ず必要になります。

④ヘッドホン *必須(イヤホンでも可)

音を聴くために必要なものです。ヘッドホンがあることで、音を細かく聴くことができるので、より良い音楽制作ができます。ない場合はイヤホンでも対応可能です。

⑤MIDIキーボード *あると便利

メロディを打ち込んだり、コードを弾いたりする時に便利です。無くても音楽制作はできますが、作業時間を大幅に短縮することができます。ほぼ必須なアイテムです(笑)。

⑥モニタースピーカー *あると便利

急ぎで必要ではありませんが、いずれ揃えたいアイテムです。私たちが音楽を聴く時はヘッドホンよりもスピーカーで聴く機会の方が多いかと思います。リスナーと同じ環境で音楽を聴くことで、より自然な音楽を作ることができます。ただ、マンションやアパートの場合、大きな音を出すことが難しくなるので、ご自身の生活環境を考えてご用意ください。

おわりに

いかがでしょうか。DTMの最初のハードルは初期投資の金額が大きくなりやすいところです。特にパソコンは以前よりも安くなったものの、なかなか(^ ^;)スペックをチェックしながら、お得にゲットしましょう。必須のアイテムはぜひ手に入れて、それ以外も少しずつ用意していけると良いですね。

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